フリマアプリ「メルカリ」の語源は、ラテン語「mercari」です。
「mercari」は、商いする、取引する、という意味です。中古品を売り買いをするアプリとしては、ぴったりなネーミングです。
実はこの「merc」が含まれていれば、大体「取引」って意味です。
大学受験でも使う単語を、ざっと挙げますね。
・merchandise「商品」(ターゲット1900のNo.1759)
・commerce「商業・通商」(ターゲット1900のNo.1643)
・merit 「利点」(ターゲット1900のNo.1043)
・mercy「慈悲」(ターゲット1900のNo.1856)
また、
・marketing「マーケティング」
・marcury「水銀、水星」
も同じ語源です。ササっと解説していきます。
大学受験英単語、ひとつめ。
merchandiseは「商品」という意味です。(ターゲット1900のNo.1759)
マーチャンダイズって読みます。
これもmerc「取引」が使われており、取引されるものという意味から「商品」という意味です。
大学受験英単語、ふたつめ。
commerceは「商業・通商」を意味します。(ターゲット1900のNo.1643)
com(共に) + merc (取引) から成り、一緒に取引することから「商業」と言う意味です。
インターネットでの売り買いのことを、「Eコマース」といいます。
ちなみにコマースの形容詞系はコマーシャル。
テレビの「CM」は「コマーシャルメッセージ」のイニシャルです。
大学受験英単語、みっつめ。
merit は「利点」という意味。(ターゲット1900のNo.1043)
mer「取引する」が使われており、「取引するに足るような点」という意味から「利点」という訳があてられています。
大学受験英単語、よっつめ。
mercy は「慈悲」という意味。(ターゲット1900のNo.1856)
merc「取引」→取引するもの・商品→支払い→何かをあげること→慈悲 と、意味が移り変わりました。
(慈悲っていうのは、神などからの恵みのこと)
フランス語で「ありがとう」のことを「メルシー」と言うが、これも「mercy」と同じ語源です。
次は番外編。
marketing「マーケティング」も、merc「取引」からきてます。
取引を促すこと→「マーケティング」という意味です。
marcury「水銀、水星」
も同じ語源です。
ローマ神話に出てくる商業の神「メルクリウス」が由来です。メルクリウスは神話にて、商業の神であると同時に、足が速いことで知られています。
「水星」は太陽系で最も公転速度が速いことから、足が速い「メルクリウス」から名前をとり、命名されました。
また、「金属のくせに、液体になって素早く動く」→「水銀」という意味もあります。