【大学受験英単語】語源・覚え方リスト(400単語)

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りきです。

ある単語帳を参考にして、よくでる400単語の覚え方・語源をリストにしてみました。

ぜーんぶ僕が書いてます。
僕が400個ゴリゴリ調べて書きまくりました。(49,204字)

「英単語に悩む高校生の助けになるなら、これくらい屁でもない」
と言いたいところですが、クソ大変でした

 

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1 create を創り出す creには「作る」という語源があり、何かを生み出すという意味がある。ヒロアカ八百万さんのヒーロー名は「クリエティ」で、何かを創造するヒーローだ。ちなみに名詞系の「creature」はなぜ生き物という意味かというと、昔すべての生き物は神が作ったとされていたから。
2 increase 増加する in「〜の中に」cre「作る」という語源を持つ。語源通り訳すと「〜の中に作る」だ。なにかの内側で作りまくってどんどん大きくなっていく様子から、増加するという意味になった。上のcreate「創造する」と同じ語源を持つ。
3 improve を向上させる im「中に」, prou「利益」という語源を持つ。語源通りに訳すと「中に利益をいれる」だ。語源のように「会社や財布の中に利益を産む」というような、あくまでお金を産むことという使われ方をしていた。そこからお金だけでなく、精神的・技術的にも利益を生む(上手になること)ことをimprove「向上させる」と言うようになった。Proud(利益を生むような価値をもつことから、誇りに思う)、プライド(利益を生むような価値をもつことから、自尊心をもつ」)と同じ語源を持つ。
4 mean を意味する マジでおすすめの語呂あり。「meanは意味ーんする」と唱えれば覚えられる。
5 own を所有している プレイする人のことをプレイヤー、レースする人をレーサーと言うように、ownする人をownerにしてみる。すると日本語でもよく使う「(車などの)オーナー、所有者」という意味になる。だからownは所有することである。
6 include を含む in「中に」,clude「閉じる」という語源を持つ。語源通り訳すと「中に閉じる」という意味になる。これは、「何かを中に入れて封をする」という意味で、言い換えれば「何かを含んでいる状態」である。Close「閉じる」、Exclude(外に締め出すから除外する)、Conclude「議論を閉幕して結論づける」と同じ語源を持つ。
7 consider を見なす con「強調」、sid「星」と同じ語源を持つ。天文学者のように徹底的に星をよく観察して考えるという由来で、「考える」という意味になった。「見なす」になった理由は、何かと何かとを同じだと「考える」という使われ方から生まれたものだ。(「見なす」の用法は「考える」に比べればビビるほど出ない。)
8 allow を許す a「〜の方向へ」, lau「与える」同じ語源を持つ。何かの方向に、権利やものを与えると言う意味である。例えば、所有権や独占権などを与えられると言うことは言い換えれば、そのものを好きに使っても良いと言う「許可」を示すことになる。そのような使われ方をした結果「許可・許すこと」と言う意味になった。正直に言うと、この語源をを覚えても他の単語をまとめて覚えられるわけでもない。申し訳ないが、「洗うことを許す」というシンプルな語呂で乗り切るか、回数を重ねて覚えてほしい。。。。
9 suggest を提案する suは「~の下に」、gestは「伝える」という語源を持つ。人の意識「下」に、考えを「伝える」という意味を持つ。ちなみに日本語のジェスチャー(身振り)と同語源。
10 produce を生産する pro「前へ」、duce「導く」という語源をもつ。語源通りに訳すと「前へ導く」という意味になる。新しいものをみんなの前へ導き出してあげることとなり、「作る、生産する」という意味になった。日本語でよく使う「プロデューサー」も同じ語源を持っている。アイドルや芸人を発掘し「みんなの前へ導いてあげる」ことが役目だからだ。
11 decide を決める de「離す」、cide「切る」という語源を持つ。語源通りに訳すと、「切り離す」という意味になる。頭の中でダラダラ引き伸ばしている悩みや考えを、バツンと断ち切るという意味合いで「決める」をという意味になった。これはまさに「決断」という漢字の「断つ」と一緒である。scissor(はさみ)、suicide(自分を切ること、すなわち自殺)と同じご語源を持つ。
12 offer を提供する o「近く」、fer「運ぶ」という語源を持つ。語源通りに訳すと、「近くに運ぶ」という意味になる。ものを近くまで運んできて、相手に渡すと言う語源から「提供する(あげる)」という意味になった。日本語でも、芸能人の番組出演の「オファー」という使われ方をする。このオファーは、出演日やギャラなどが書かれた提案書だ。これを芸能人の「近くに運んで」、出演権利を提供しているのである。prefer「ものを(選り好みして)前へ運ぶことから、好む」、transfer「移動して運ぶことから、移る」と同じ語源を持つ。
13 require を要求する re「再び」、qui「求める」という語源を持つ。語源通り訳すと「何度も求める」と言う意味だ。何かが必要だから、「何度も」訪ね「求めて」くる様子から要求すると言う意味になった。Question「答えを求めること、すなわち質問」、ドラゴンクエストのquest「探し求める、冒険」、リクエスト「何度も求めることから、頼む」と同じ語源を持つ。
14 share を共有する Line、Twitter、Instagramの機能で「シェアする」(共有する)という表示がよく出ている。あのシェアである。マックでポテトをシェアしたり、袋のお菓子をシェアしたりする。あのシェアである。
15 store を保存する 今日本語で使われている「ストア」と同じ語源である。「ドラッグストア」などから察するに、日本語だと商品や日用品等を「販売する」というニュアンスが強い。しかし、もともと14世紀では食料や日用品を「保存・保管している」場所という意味であった。この由来から、イギリスでは軍の食糧備蓄などを「ストア」と呼んでいる。そこから英語がアメリカに渡る。そこでは、保管している物品を欲しい人がよくストアに訪れた。このような経緯で「保管物を金銭で取引できる場所」という意味の「ストア」が1660年代にアメリカで最初に観測された。現在日本で使われている「ストア」も、このアメリカの用法に習っている。
16 tend 傾向がある ten「(体を)伸ばす」を語源にもつ。何かを求めて手を伸ばしがちになっている様子から、「〜する傾向がある、〜しがち」という意味になった。何かを求めて横に手を伸ばすと、少しだけ前に体重が移動して体が傾くだろう。その傾くという漢字は、傾向の傾にも使われている。行動や様子が、ある状態に傾く。そのような「傾向を持っている」のだ。(説明が難しい)日本語で言う「テンション」(普段弛緩している心の線がピンと伸びていて、興奮している状態)、「テント」(骨組みを伸ばして立てる小屋)などと同じ語源を持つ。
17 concern 〔受身形で〕心配している con「共に」、cer「ふるいにかける」という語源を持つ。語源をそのまま訳すと「一緒にふるいにかける」という意味になる。15世紀初頭では「(ふるいにかけられて残った)重要なもの」という意味を持っていた。原義は「重要なもの」である。この語源をベースに17世紀から、「重要なものであるから、なくなることを「心配させられる」」という意味に変わった。日本語の「シークレット」(ふるいにかけられて残った、重要な秘め事)と同じ語源を持つ。
18 describe について述べる de「下に」、scribe「書く」という語源を持つ。語源通り訳すと「書き下す」という意味だ。言いたいことを紙にガガーッと書くこと、つまり「説明を書くこと」がもともとの原義だった。いつしか、口頭で説明することにもdiscribeが使われるようになった。日本語で言う「サブスクリプション」(定期購読をするサインを書いて、月払いのサービスを受けること)、「スクリプト」(書かれた台本)と同じ語源を持つ。
19 involve を関与させる in「中に」、vol「巻く」という語源を持つ。語源通りに訳すと、「中に巻き込む」ことである。何かの事件や事故に巻き込む、つまり「関与させること」を意味する。(日本語でも、何かの事件に関与することを「事件に巻き込まれる」と表現するだろう。それと一緒である。)日本語の「リボルバー拳銃」(ぐるぐると回転して球を装填する仕組みの銃)、ボルト(ネジをぐるぐる巻くための部品)と同じ語源を持つ。Evolve(巻いているもの展開するという意味から、進化する)
20 reduce を減らす リユース・リデュース・リサイクルを知っているだろうか。小学生の時に、「ゴミ問題を解決するために私たちができること」として、3R運動というものがあった。Reuse(リユース)、Reduce(リデュース)、Recycle(リサイクル)の頭文字をとった行動集である。このリデュースに当たる部分、すなわち「ごみを減らす」行動とこの単語は一緒なのだ。
21 design を設計する 日本語でも、洋服などを「デザインする」と表現する。洋服の長さや色を設計しているのだ。
22 force に強いる fort「強い」という語源をもつ。日本語ではフォースのことを「力」と表現する。この意味は13世紀に生まれた意味だ。それから100年経ち、「強い力を用いて人に何かをさせること」という意味が14世紀に生まれた。この意味が「(人)〜に強いる」という日本語訳になっているのだ。Confort「共に心を強くすること、すなわち慰める」と同じ語源を持つ。
23 limit を制限する 「タイムリミット」(時間制限)のリミットである。
24 bear に耐える bher「運ぶ」を語源に持つ。ものすごい重いものを運び、重荷に耐えるという意味から、「耐える」という意味になった。ちなみにbearの名詞系はbirth「誕生」である。ハッピーバースデーのバースだ。一見、運ぶこととは全く関係ないように見える。しかしこれは、「命を運ぶ」という行為を指している。命を運ぶ行為とは出産であり、信じられないほどの苦痛を「耐える」必要がある。このような理由でbearの名詞系である「birth」は、誕生という意味で使われるようになった。
25 affect に影響を及ぼす a「〜の方向へ」、fect「作る、行う」という語源を持つ。語源通りに訳すと、「何かの方向へ行う」という意味だ。「何かに対して働きかけるもの」なので、「(何かに対して)影響を及ぼす」という日本語訳がついた。名詞形の「affection」には愛情という日本語訳がついてるが、語源を見れば簡単に理解できる。これは「母親が、子供に対して働きかける」という様子から「愛情」という意味になったのだ。
26 deal (deal withで)を処理する deal「分ける」を語源に持つ。「たくさんのモノを持っている人が、その一部を切り分けて渡す」という原義が13世紀に生まれた。その後すぐに「たくさんの商品を持っている人が、他の人とお金で取引すること」という意味になる。想像して欲しい。たくさんの人が商品を求めて、あなたの前に長蛇の列を作っている。あなたはその人たちと、1人1人取引をしていたねばならない。あなたはまるで機械のように、その人々と取引を淡々と続けることになる。そのような大変な様子から、「(人や問題)を処理する」という意味が15世紀半ばから使われ始めた。カジノの「ディーラー」(カードやお金を切り分けて配り、ゲームを進行する人)と同じ語源を持つ。
27 avoid を避ける a「外に」、voi「空っぽ」という語源を持つ。語源は、「満たされていたものを外に出し、空っぽにする」という意味を持っている。何を空っぽにするかと言うと、空間である。素早く移動すると、もともといた空間が空くだろう。このように、もといた空間を素早く空にすることで、当たりそうなものから回避することができる。このような理屈で、避けるという意味になった。Vacation(空白の期間、つまり休暇)、vacant(空いている)、バキューム「真空」と同じ語源を持つ。
28 relate を関連づける 有用な語源なし。「リレイト関連付け」と唱えて覚えてほしい
29 realize に気づく real「リアル、現実」、ize「〜にする」という語源を持つ。語源通り訳すと、「現実にする」という意味だ。夢のようなものを現実にする様子から「実現する」という意味になった。さらに、現実のものとして認識することから「気づく」という意味になった。夢のようなものであったものを、「リアルに」したのだ。Real「リアル」は日本語でも使う。
30 encourage を奨励する 「奨励する」とは、「良いこととして、それをするように人々に勧めること」だ。語源を見てみると、en「〜を入れる」、courage「勇気」である。語源通り訳すと、「勇気を入れる」だ。誰か他の人に「勇気を入れ」、それをするように勧めることから「奨励する」という意味になった。それでは、courage「勇気」の語源は何か?Courageの語源はcore「核、心臓」である。「心臓から湧き出てくるもの」という由来で「勇気」という意味になった。
31 compare を比較する com「共に」、par「等しい」という語源を持つ。語源通り訳すと「共に等しい」という意味で、「同等なもの同士を比べる」という由来から「比較する」という意味になった。2人ペアの「ペア」、Bluetoothの「ペアリング」と同じ語源を持つ。
32 measure を測る ものの長さを測る「メジャー」だ。
33 exist 存在する ex「外に」、sisto「立つ」が組み合わさって「見える場所にある」つまりそこに存在するという意味になる。stand「立つ」、stick「地面に立つように、刺さるもの・スティック」と同じ語源を持つ。
34 mark に印をつける 日本語の「マーク(印)」と同じである。
35 challenge に異議を唱える 日本語の「チャレンジ」「挑戦する」と同義語としても使われる。相手の言論に対して挑戦する様子から「異議を唱える」という意味にもなる。バレーとかテニスで疑惑の判定が出た時に「チャレンジ」してビデオ判定を見れる。
36 depend 頼る de「下」、pend「ひっかっけて吊るす」という語源を持つ。小判鮫のように自分より大きな物に頼り、引っ掛かって吊るされているので、その物次第で自分の行き先が決まる。大きいものに頼っているのだ。日本語のペンダント「首にひっかけるやつ」と同語源である。
37 object 反対する ob「前に」、ject「投げる」という語源を持つ。目の前に投げ込まれたもの(存在するもの)と言う意味で、「目の前にあるもの」と言うのがコアの原義だ。「目の前にあるもの」という意味から、目の前に存在する物体、目的、対象という解釈が生まれていった。「反対する」という意味になったのは何かに挑戦しようとした時、目の前に「反対意見」が投げ込まれたからである。
38 demand を要求する de「離れる」, mand「命じる」という語源を持つ。語源は離れることを命じるという意味で、「そのものを手放して離れ、こちらに引き渡せ」という意から「要求する」となった。
39 found を設立する 語源から覚えようとしてもいまいちピンとこないので、ファウンド設立と唱えて覚えてほしい・・
40 complete を完成させる com「ともに」、ple「満たす」という語源を持つ。複数の要件をすべて満たし、完成させることである。日本語でも「図鑑をコンプリートする(完成させる)」と表現する。
41 idea 考え 日本語でもよく使う「いいアイデア(考え)ありませんか?」の、「アイデア」である。
42 accord 一致 a「〜の方向へ」、cord「心」という語源を持つ。語源通り訳すると「心の方向へ」という意味になる。みんなで心を1つにして意見を「一致させる」という由来を持っている。Core(核心、中心)と同じ語源を持つ。
43 company 会社 com「一緒に」、panis「パン」一緒にパンを食べる仲間が語源。一緒にパンを食べる仲間、すなわち志を同じとする者同士となり、「会社」という意味になった。
44 interest 興味 語源的にいまいち解釈しにくい単語。ピンタレストという超有名な画像検索アプリがある。これは、写真をお気に入りする「ピン留め」するための「pin」と、興味を表すインタレスト「interest」を組み合わせて「pinterest」というアプリ名になった。
45 research 研究,調査 re「徹底的に、繰り返し」、search「探す」が語源。徹底的に探す様子から「研究、調査」という意味になる。日本語でも「文献をリサーチする、Webでリサーチする」というふうに使う。
46 cause 原因 because「なぜなら」の「cause」だ。becauseは理由・原因を言う前に使う。
47 reason 理由 「リーズナブル」の元の単語である。「リーズナブル」は、値段に対して商品の質が良いことを示す。つまり、値段が相応であり、論理的に理解できるということだ。リーズナブルはreason「理由」、able「できる」という語源を持っていて、理由がわかるという意味を持っているのだ。
48 effect 影響 e「外に」、fect「作る、行う」という語源を持つ。語源通りに訳すと「外に作り出した」という意味だ。外に作り出したものが何から形で見えるようになったものが「影響」である。(たとえば排気ガスなどを外に出すと、大気汚染やP.M2.5などの目に見える形(影響)になる。)factory「モノを作り出す場所、つまり工場」と同じ語源を持つ。
49 influence 影響(力) in「中に」、flu「流れる」を語源に持つ。語源通り訳すと「中に流れる」という意味だ。人の心の中に、流れるように言葉や信念が入ってきて、その言葉の影響を受ける様子から「影響」という意味になった。ちなみに、インフルエンザも「急速に体の中に流れ込んできて症状が出る様子」が由来になっている。インフルエンサーとは、人の心の中に流れるように言葉を出せる、影響力のあるの人のことである。
50 situation 状況 日本語でも、状況のことを「シチュエーション」という。
51 environment 環境 エンヴァイロンメントと読む。有用な語源なし。つづりはエンヴィロと書き、強烈で独特なので「エンヴィロ環境」と唱えて覚えてほしい。
52 skill 技能 ゲーム内で使う技のことを「スキル」というように、何かしらの技能・技術のことをスキルという。
53 matter 事柄、問題 mather「母」を語源に持つ。スケールの大きい、万物の母だ。母は「(子など)何かを生み出す」ものである。「生み出す」という意味から、生み出された「もの・事柄」、議論などを生み出す「問題」という意味になった。material「万物の母に生み出されることから、物質」と同じ語源を持つ。
54 view 見解 見ること。オーシャンビューのviewと同じである。ぱっと見で考えたことという由来で「見解」という意味になった。
55 value 価値 日本語でも、マックスバリュー「最大の価値を提供するマーケット」、ネームバリュー「大学などの肩書き的な価値」などに使われている。
56 species (生物の)種 spec「見る」という語源を持つ。「見た目」が同じようなものという意味で、「生物の種」という意味になった。Suspect(相手の足元を見ることから、疑う)respect(キラキラしているので二度見することから、尊敬する)という語源を持つ。
57 thought 考え thinkの名詞形。thank「感謝」と同じ語源を持つ。
58 knowledge 知識 know「知る」から生まれた言葉。(ledgeに関しては由来が曖昧。)知っていることから「知識」という意味になった。
59 memory 記憶(力) memo「覚える」という語源をもつ。「覚えていること」は、言い換えれば記憶のことである。Remenber「再び覚えることから、思い出す」、memorial「後で思い出せるようにする、記念物」と同じ語源を持つ。メモリースティック(PCから送られてきたデータを記憶するちっちゃい棒)、PCのメモリー容量など、日本語でも何かを記憶させる時に使う。
60 practice 実践、練習 「やること、やってみること」というコアの意味を持つ。やることだから、「実践する」。やってみることだから、「練習する」という意味がある。
61 benefit 利益 bene「良い」という語源を持つ。自分にとって良い行いという語源から利益という意味になった。Benesse「良く生きるという社訓から、進研ゼミ」のbene「良い」と同じ語源である。
62 theory 理論 日本語で使用されるセオリーと同じである。
63 issue 問題(点) 有用な語源なし。めちゃくちゃいい語呂がある。「異臭(issue)問題」と唱えてくれ。
64 experiment 実験 有用な語源がない。experience「経験」というクソ似たような単語があるので区別しながら覚えていく。語末の「ment」はメントスコーラのメントスであり、ブシャーっと実験的にやってみることだ。メントスではない方が、経験である。
65 article 記事 ar「人の手を加える」という語源をもつ。人の手で束ねて作られることから「記事」という意味になった。(そんなもん、なんだっても言えると思うが・・・)art「人の手を加えることから、美術」が入っている言葉だ。
66 focus 焦点 日本語で使用されるフォーカスと同じ意味である。物理では「F」と表現される。
67 subject 話題 sub「下に」、ject「投げる」が語源。何かの支配下に投げ置かれるということから「主語」(動詞の支配下にある)や「話題」(会話の支配下にある)という意味を持つ。inject「中に投げることから、注射する」、object「目の前に投げ置かれることから、物体」と同じ語源を持つ。
68 project 計画 日本語のプロジェクトと同じ。
69 quality 日本語でも、「クオリティが高い」「ハイクオリティ」などという。
70 role 役割 ro「回転する」を語源に持つ。当時、役者の台本は筒状にぐるぐる巻にされていた。その中に自分の「役割」について書いてあったことが由来である。日本語でも、ドラクエやFFなどの「ロールプレイングゲーム」(勇者の役割になりきる)などというふうに使っている。
71 term (専門)用語 限られた時間、期間という意味も持つ。日本語ではタームと呼ぶこともある。空港などのterminalは終着、末期、終点を意味する。ターミネーター(terminator)は終わらせる者という意味。terminalは最終地点であり、termはそこへ向かっていくところ、つまり限られたこととなるので(専門)用語や(限られた)期間となる。
72 statement 声明 state「述べる、位置」語源。述べること、つまり声明だ。status(社会的な位置、ステータス), State(宣言されて樹立することから、州)と同じ語源を持つ。
73 material 材料 mather「母」を語源に持つ。万物の母という意味で、「母が子を作るように、ものを作るための素材」という由来から「材料」という意味になった。
74 evidence 証拠 e「外に」, vide「見る」と同じ語源を持つ。外から部屋の中がはっきり見えてしまっているように、明白である様子を指している。そのように、真偽が疑わしい意見や事件をはっきりと明白にするものは、証拠である。Video「見るものなので、ビデオ」、visit「見にいくことから、訪れる」と同じ語源を持つ。
75 source (~の)源 sour「上に」という語源を持つ。「上に向かって噴き出してくるもの」という意味だ。油田や水源のように、上に噴き出ている様子から「源」という意味になった。日本語でも、ある情報の情報源を確かめるときに「ソースは?」と聞く。resource「吹き出て集まったものという意味から、資源」、surface「上の面という意味から、表面」と同じ語源を持つ。
76 community (共同)社会 日本語でも「コミュニティ」(共同体)と言う意味で使用されている。要は、同じ信念や価値観を持った人同士が集まっているグループである。
77 technology 科学技術 日本語でのテクノロジーと同義語。tech(技術)、logia(知識)が語源である。
78 culture 文化 日本語でも、カルチャーショック「共同体の文化の違いに驚くこと」に使われている。cul「耕す」という語源を持つ。田畑を耕して文明が生まれたことから「文化」という意味になった。cultivate(耕す、養う)と同じ語源である。
79 appropriate (~に)適切な ad「~へ」、proper「適した」という語源を持つ。語源通りで、「適した」という意味だ。484.proper「適切な」という単語が、そのまま入っている。詳しくは484.properへ
80 likely ありそうな like「のような」を語源にもつ。「なんか起こるようだな、なんかしそうだな」というときに使う。
81 possible 可能な 映画ミッションインポッシブルは、mission(任務), im(〜でない)、 possible(可能)という語で構成されている。不可能と思われる任務を遂行する映画である。
82 individual 個々の in「否定」、divi「分ける」という語源を持つ。社会の中では、たくさんのグループ分けが存在する。学校、地域、家族など、いろいろな単位で人間を分けることができる。そうやって分け続けて行った結果、「それ以上分けることができない」という意味で個人になった。Divide「分ける」と同じ語源を持つ。
83 public 公の publi「公の」という語源を持つ。語源そのままの意味だ。飲み屋さんの用語で、パブというお酒を飲むところがある。これは「パブリックハウス(公の家)」の略で、人々が飲んで集まる公共の場所という意味がある。他にも「PR活動」というのは「パブリックリレーションズ(公の関係)」という意味で、企業の広告などを打ち出して公に認めてもらえるようにする活動のことである。
84 common 共通の コミュ系の単語だ。コミュ系は主に「人と共に何かをする単語」である。例えばコミュニケーションは「人と共に話す」、コミュニティは「人が共に集まる」などと同じように、コモンは「人と共に持つ」ことを指している。他の人と共に、共通して持っているものという意味だ。ちなみにデュエル・マスターズのカードで、最も低いレア度のことを「コモン」という。これは全てのカードが共通して持っている程度の、一般的なレア度という意味だ。
85 certain 確信して cert「分ける、ふるいにかける」という語源を持つ。「分けることは分かること」という格言があるように、物事を分けて理解することは学習において重要である。そのように分けて分けて考えた結果、確信を持てるようになることに由来して「確信して」という意味になった。concern「分けて分けて考えることから、よく考える」と同じ語源をもつ。
86 similar 似ている sim「同じ」という語源を持つ。語源そのままで、「まるで同じものかのように似ている」という意味だ。same「語源そのままで、同じ」、シミュレーション「同じように真似すること」と同じ語源を持つ。
87 recent 最近の 有用な語源なし。リセント最近と、何度も唱えて覚えてくれ!!
88 major 主要な ma「大きい」、ior「〜より」という語源を持つ。語源通り訳すと「〜より大きい」という意味になる。1つのグループの中で「他よりも大きな割合を占める」という点から、主要なという意味になった。「専攻する」という意味もあるが、これも同じ道理である。つまり「他の科目よりも、専攻する科目の方が、時間や労力的に大きな割合を占める」という意味である。曲名「サイレントマジョリティー」とは静かな多数派(他よりも大きな割合を占める人々)という意味だ。、マグニチュード(地震の大きさ)と同じ語源を持つ。
89 patient 忍耐強い pati「受ける、苦痛などを受ける」という語源を持つ。苦痛を受けながらも耐え凌ぐという意味で、「忍耐強い」という言葉になった。passion「刺激を受けて動く感情、つまり情熱」、passive「受け身の」と同じ語源を持つ。
90 particular 特定の part「部分」、cula「小さい」という意味がある。全体の内の小さな部分、すなわち特定のことを指す。
91 physical 身体の 「フィジカルを鍛える」のフィジカルだ。
92 various さまざまな variety(バラエティ)の形容詞。varietyは日本語でもバラエティーとして浸透している。バラエティー番組は音楽やトークや映像などの娯楽を組み合わせた番組という意味だ。
93 available 使える、手に入る avail「価値がある、役立つ」、able「できる」という語源を持つ。価値があるという意味から「役に立つ、使える」という意味になった。prevail「価値があるから広まってくことから、広まる」、evaluate「価値を決めることから、評価する」と同じ語源をもつ。
94 native 出生地の 日本語でも、英語を出生地で使っていた人のことを「英語のネイティブ」という。
95 political 政治(上)の polit「市民の」という語源を持つ。市民による市民のためのものという由来から「政治の」と言う意味になった。実は「police」も、市民の為のものという由来から「警察」という意味になった。
96 due 予定された deb「義務を負う」という語源をもつ。「義務を負う」とは、「当然そうあるべき」と言い換えられる。期日や料金などの、「当たり前に守ると期待しているもの」という由来から「(そう)予定された」という意味になった。duty「語源そのままで、義務」、debt「当然支払う義務を負うもの、つまり借金」という語源を持つ。
97 blank 空白の bla「白、輝く」という語源を持つ。真っ白で何も書かれていない様子から、「空白の」という意味になった。日本語でもスポーツの休み期間が長かった時などに「ブランクがある(練習しなかった空白の期間がある)」と表現する。「ブリーチ」(髪の漂白剤。色を入れる前に一旦髪の色を白っぽくする)、「フレイム」(炎。ギラギラと輝くことから)と同じ語源を持つ。
98 ancient 古代の ant-「反対の」という意味で有名だ。配信者を批判する人をアンチと呼ぶように、反対することである。また、現在から見て反対に位置することから「昔の」という意味も持つ。昔という意味から「古代の」という訳がついた。
99 correct 正しい OKの語源はall correct「全て正しい」である。諸説あるが、アメリカ7代大統領アンドリュー・ジャクソンが発音通り間違えてAll Korrectとスペルミスをした説がある。
100 despite ~にもかかわらず 有用な語源なし。受験時代は「ディスパイトにも関わらず」と唱えて覚えた。
101 notice に気づく 語源は知っていることである。note「ノート」は学習で分からなかったところを復習する為に書く。noticeする為にnote書くのだ。
102 refer 言及する re「再び」、fero「運ぶ」が語源である。(要リサーチ)
103 approach に近づく 日本語でも、好きな人と心を近づけたいときに「アプローチする」という。
104 wonder かなと思う thinkはじっくり考え込むことだ。それに対してwonderは、散歩でもして空想に耽りながらふと「〜なのかな?」と軽く思うことだ。wun 「願う」と言う語源を持つ。びっくりすることが「思う」につながらないため要リサーチ
105 imagine (を)想像する イマジネーション(想像)動詞である。image(イメージ、像)と同じ語源であり、この単語の核となる。
106 recognize を識別できる re「再び」、cog「知る」という語源で成り立っている。語源通りに訳すと、「再び知る」という意味になる。1度目は会った時には顔を知り、2度目にあったときには顔を覚えているので、その人を「識別できる(他の人とは違うと判断できる)」という意味だ。Ignore(無視する)Cognitive(認知の)と同じ語源を持つ。(残念ながらこのcogに関しては良い覚えかたが無い・・・。すまない・・)
107 solve を解く solv「解く」を語源としている。問題や数式を解く、つまり物事を解決するという意味がある。Dissolve「物事を液状に分解するから、溶かす」
108 occur 起こる ob(oc)「に対して」、cur「走る、実行する」が語源。~に対して偶然実行される。起こる、発生するという意味になる。発音はおっぱいに近い。
109 argue と主張する arg「明白にする」という語源を持つ。自分の意見を明白に相手に伝えることから「主張する」と言う意味になった。元素記号「Ag(銀)」も同じ語源を持っていて、キラキラして明るいことが由来だ。ちなみに「Argentina(アルゼンチン)」の由来は「銀のとれる国」という意味で、語源「arg」を持つ。
110 claim と主張する claim「叫ぶ」という語源を持つ。大きな声で権利や要求を、叫びながら主張するという意味である。日本語で言う、電話応対の「クレーム」と同じ意味である。
111 express を表す エクスプレスは日本語では特急のイメージが強い。当然特急という意味もある。語源はex「外へ」、press「押し出す、プレスする」であり、頭の中の考えを出すと考えることもできる。従って~を表すという意味にもなる。
112 draw を引き出す カードゲームの「ドロー」は、山札からカードを引き出す行為である。
113 waste を浪費する waste「破壊する」という語源を持つ。何かを破壊して無駄にしてしまうことから、「無駄にする、(無駄にするために)浪費する」という意味になった。中学ではwasteは「ゴミ」と習う。「ゴミにする、つまり、何かを無駄にする」のだ。後の単語になるがdevastate「破壊された様子から、荒廃した」と同じ語源を持つ。
114 advance を進歩させる 日本語でも使われるアドバンスである。ポケモン、アドバンスジェネレーション(進歩の世代)のアドバンスと同じ。単語の頭のad「前進、前に」という意味がある。
115 spread を広める スプレー(噴霧する)、スパーク(火花が散る)と同じ語源を持つ。spreadはこの二つの状態(広める)、結果(広がった)を表している。
116 prepare を準備する pre「事前に」、pare「準備する、すること」が語源。preが付く単語は基本的に何かの前にすることを表している。準備は事前にすること、prepareは準備するとなる。
117 gain を獲得する getと似ていて、意味もほぼ同じである。gainの方が努力して獲たものというニュアンスがある。
118 achieve を達成する a「〜の方に」、chi「頭」という語源を持つ。語源通り訳すと「頭の方に行く」と言う意味だ。物事のてっぺんに登る、つまり成し遂げる、達成すると言う意味である。cap「頭にかぶるキャップ」、chef(シェフ)「調理場のてっぺんの人、つまり長」と同じ語源を持つ。
119 establish を確立する establishの中にstabl(e)「安定した」という語が含まれる。しっかりと安定した状態を作る、確立するとなる。またestablishの「e」に意味はない。
120 supply を供給する su「下に」、ply「満たす」という語源を持つ。工場や軍部などの立場が上の方から、下の民衆に向けて物資を送り、満たしてあげるという由来がある。コンプリートと同じ語源を持つ。
121 suppose と思う su(b)「下に」、pose「置く、見る」という意味が語源。(要リサーチ)
122 perform (を)行う 日本語でも、パフォーマンス「行うこと」という。
123 prefer のほうを好む pre「前に」、fer「運ぶ」という語源を持つ。たくさんある選択肢のうち、自分の好きなものだけ持って運ぶ様子から、「〜の方を好む」と言う意味になった。日本語では、船をフェリーと呼ぶ。このフェリーも同じ語源を持っていて、人を運ぶ船という意味である。Offer「近くに運んで渡すことから、提供する」、differ「普段の場所とは離れた場所に運ぶことから、異なる」と同じ語源をもつ。
124 determine を決定する de「〜から」、term「終わり」という語源を持つ。語源通り訳すと「〜から終わり」になる。「ここからここまでで、もう問題について考えるのは終わり!」と区切りをつける様子から、「判断を下す、決定する」という意味になった。ターミネーター(terminateor)「(命を)終わらせる者」、ターミナル駅「終わりの駅、終点」と同じ語源を持つ。
125 treat を扱う 日本語の「トリートメント」は、髪を適切な油分を与えてサラサラにするものだ。これは、髪を丁重に「扱う」ためのものなので「トリートメント」という意味になった。そのトリートである。
126 prove を証明する prov「良い」という語源を持つ。「良いかどうかを検証して確かめる」という由来から、「証明する」という意味になった。approve「良いと思うことから、賛成する」と同じ語源を持つ。
127 apply を適用[応用]する a「〜の方向へ」、ply「折り重ねる」という語源を持つ。なぜ「〜に向かって折重ねる」ことが「ルールなどを適用する」ことになるのかは不明。筆者の推測では、規則というものは実際の行為に重ねて(照らし合わせて)考えるので、規則などを適用するという意味になったとしている。
128 mention に言及する mens「心」tion「こと」で心に呼び起こすこと、言葉にして心に呼び起こす、言及するとなる。心の状態を表すメンタル(mental)と同じ語源である。
129 communicate 情報交換をする 日本語のコミュニケーションのこと。会話をすること、つまり「互いの近況などの情報交換をすること」である。
130 contain を含む con「共に」、tain「保持する」という語源を持つ。複数のものをひとつの容器の中に保持している様子から「含む」という意味になった。tennis「ボールをお互いに打ち合って保ち、取り逃した方が負けという由来から、テニス」、retain「何度も保持する様子から、保つ」と同じ語源を持つ。
131 contact と連絡を取る con「共に」、tact「触れる」という語源を持つ。語源通り訳すと「共に触れ合う」という意味だ。実際に会って喋って触れ合うように、電話越しやスマホ越しに触れ合うことから「連絡を取る」という意味になった。タックル「強く触れる、つまりタックルする」と同じ語源を持つ。
132 regard を見なす re「じっと」、gard「見る」が語源。guard「ガード、見張る」と同じ語源を持っている。日本語の「見なす(見做す)」にも「仮定する」という意味の他に「じっと見る、見守る」という意味も含む為、英語と語源の成り立ちが共通する。
133 respect を尊敬する re「後ろ」、spect「見る」という語源を持つ。当人の背後(後ろ)にある過去や経験を見て、すごい!と思う様子から「尊敬する」という意味になった。expect「時間軸的に外側を見ることから、予期する」と同じ語源を持つ。
134 search 捜す circ「回る」を語源に持つ。「歩き回って何かを見つける」様子から「探す」という意味になった。日本語でも、googleなどの検索する機能のことを「サーチエンジン」という。情報を探す機械という意味だ。circle(回るという意味から、円)、research(情報を何度も探すという意味から、調査)と同じ語源を持つ。
135 connect をつなぐ co「共に」、nect「つなぐ」という語源を持つ。語源そのままで、「何かと何かをつなげること」だ。インターネットも同じ語源を持っている。インターネットはinter「間」、ne(c)t「つなぐ」という語源を持っていて、「両者の間をつなぐもの」という意味を持つ。
136 decline 減少する de「下」、clin「曲げる」という語源を持つ。語源は「下に曲げる」を意味し、折線グラフなどが下に向かって曲げられるように下がっていく様子が由来になっている。日本語の「リクライニングシート」(reclining seat)と同じ語源を持っている。
137 prevent を妨げる pre「前に」、vent「来る」が語源。前に来て阻止する、先に止めるという状況からこの語の意味が形成された。
138 suffer 苦しむ su「下に」、fer「運ぶ」という語源を持つ。語源を通り訳すと「下に運ぶ」と言う意味だ。運んでいるものが重すぎて、体が下へ下へ沈んでいく様子から「苦しむ」という意味になった。differ「異なる場所へ運ぶことから、異なる」、offer「ある方向へ運ぶことから、提供する」と同じ語源を持つ。
139 survive を切り抜けて生き残る 日本語でも使う「サバイバル」だ。無人島サバイバルとは、無人島で何日も生き残ることである。
140 publish を出版する publi「公の」という語源を持つ。公に出すという意味から「出版する」という意味になった。飲み屋さんの用語で、パブというお酒を飲むところがある。これは「パブリックハウス(公の家)」の略で、人々が飲んで集まる公共の場所という意味がある。他にも「PR活動」というのは「パブリックリレーションズ(公の関係)」という意味で、企業の広告などを打ち出して公に認めてもらえるようにする活動のことである。
141 opportunity 機会 o「来る」port「港」という語源をもつ。港にいい風が来て、ちょうど船が出やすいような風向きになることから、「(船を出すのに良い)機会」とう意味になった。airport「飛行場」と同じ語源を持つ。ちなみに国名「ポルトガル」の由来もこれと同じで、「温かい港」という意味だ。ちなみに大型商業施設のららぽーとは、1号店が千葉の海を埋め立てた場所にでき、港のようになったことに由来する。
142 task (課せられた)仕事 日本語でも雑多な仕事のことを「タスク」という。
143 industry 産業 industrius「活発な」が語源。活動→経済的な活動→産業。(要リサーチ)
144 medium (情報伝達の)媒体 medi「中間」という語源を持つ。情報の送信する人と受取る人の間にあるものはtwitterやLineなどの媒体(メディア)である。ステーキの焼き加減であるミディアムは、ちょうど真ん中くらいの火加減で焼くことである。
145 economy 経済(状態) エコノミー。飛行機のエコノミークラスは経済的な(経済的に優しい)クラスという意味になる。eco「エコ」は日本では「環境」という意味で浸透しているが、「経済」という意味も含まれる。
146 policy 政策 polis「都市」という語源を持つ。polisはmetropolis「大都市、メトロポリス」にも含まれる。policy「政策」はmetropolis「大都市(東京、ロンドンなど)」にいるpoliticians「政治家(たち)」のpolitics「政治」によって施工される。
147 account 説明 我々の知る「アカウント」は主にSNSやネットショップのユーザーを示すものだ。その「アカウント」の意味は、以下のような経緯で生まれた。まずアカウントは、ac「〜へ向かって」、count「数える」という語源を持つ。語源通り訳すと「〜に向かって数える」という意味だ。「お客さんに向かってお金を数えてあげる」という様子から「銀行の口座、(預けるお金の)説明」という意味になった。そこから何百年か経ち、インターネットが生まれる。そのインターネットが生まれた際、個々のユーザーを識別する言葉が、まだ存在しなかった。そこで「個々の客の口座」を意味するアカウントという言葉が「代用として」使われ始めたのがきっかけで、我々の知る「アカウント」という意味が使われ始めた。
148 trade 貿易 日本語でも「トレードする(交換、取引する)」「トレーディングカードゲーム(交換、取引するカードゲーム)」などと使用する。
149 model 模範 日本語でも、みんなのお手本(模範)になるような美貌を持つ人を「モデル」という。
150 figure 数字 フィギュアは、コアの意味が「形としてはっきり示すこと」だ。日本語でも使う、アニメの「フィギュア」は、アニメキャラクターの「形をはっきり示すもの」という由来で「(小さな)像」という意味になった。また、「フィギュアスケート」はもともと採点基準が、「いかに雪上に美しい丸を描けるか」であった。これも「丸をはっきりと形にして示す」という由来から、「フィギュア」という言葉を使ったのだ。また、「いくつかの・・・」「何個かの・・・」と曖昧な個数を言うのではなく、はっきりと具体的な「数」を出して伝えることが由来で「数字」と言う意味になった。
151 cell 細胞 ドラゴンボールの強敵「セル」の由来だ。生物を取り込んで自らの細胞を変化させ、進化していく様子から名付けられた。
152 image 印象 日本語の「イメージ」とほぼ同じである。
153 emotion 感情 e「外へ」motion「動き」という語源を持つ。語源通り訳すと、「外へ動く」という意味だ。何が外へ動くかというと、心である。心が内側から外側にぐんと移動し、揺さぶられる様子から「感情」という意味になった。move「動くことから、移動する」,モーション「動き」と同じ語源を持つ。
154 stress ストレス ストレス。
155 decade 10年間 deka「10」という語源を持つ。10個の年、つまり10年という意味だ。ちなみに、五角形のことをヘキサゴン、六角形のことをペンタゴンというが、十角形のことを「デカゴン」と呼ぶ。
156 range 範囲 rang「並べる」という語源を持つ。ドミノのように列を成して並ばせることが由来で、「並べる」という意味を持つ。並んだ結果、「どこからどこまで列ができたのか」を表現するために、「(列などの)範囲」という意味も追加された。日本語の「アレンジ」(きちんと並べ、良くすることが由来)と同じ語源を持つ。また、「どの順番で並べるか」を言い争う様子から生まれた言葉「ランク」(階級)も同じ語源だ。
157 character 性格 car「ひっかく」という語源を持つ。人の体に引っ掻かれた傷のように刻まれたものという由来で「性格」と言う意味になった。日本語で言うキャラクターは、登場人物のことだ。物語の登場人物の誰しもが、傷のように刻まれた個性的な性格を持っている。
158 advantage 利点 日本語のアドバンテージのことだ。日本語では主に、点差が先行して差がついている状態のことを「アドバンテージがある」と表現する。これは、相手よりも「有利」であり、「利点が多い」ということを示している。
159 phrase 日本語でも短い文章のことを「フレーズ」という。
160 damage 損害 ダメージのことだ。日本語では主に身体的な「損害」をダメージと表現する。英語ではいろんな形態の損害を「ダメージ」と表現する。
161 impact 影響 テニスの「インパクト」、ハンターハンターの「ビッグバン・インパクト」などのように、日本語では、主に「強い衝撃」という意味だ。その衝撃から受けるものという由来で「影響」という意味になった。
162 method 方法 メソッド。(要リサーチ)
163 resource 〔通例~s〕資源 re「再び」、sur「上に」という語源を持つ。「何度も上に上がってくる」という意味だ。油田のように、噴き出して止まらない様子から「資源」という意味になった。source「吹き出る場所、すなわち源」、surface「上の面という意味から、表面」と同じ語源を持つ。
164 region 地域 ポケモンの「ガラルの姿」「アローラの姿」などのように、地域ごとにポケモンの見た目・タイプが変わることを「リージョンフォルム」という。そのリージョンである。要リサーチ
165 medicine medi「治す」という語源を持つ。病気などを治すものという由来で「薬」という意味になった。日本語でも医療のことを「メディカル」というが、これも同じ語源を持つ。
166 detail 〔~s〕詳細(な情報) de「完全に」、tail「バラバラに切る」という語源を持つ。布などの固まりをバラバラに切っていくことを、情報を細分化して考えることに見立てたことが由来で「詳細」という意味になった。ちなみに、テイラースウィフトの「テイラー」は、よく英語圏の姓として使われている。これは、もともと先祖が「服の仕立て屋さん(布をバラバラに切る人)」という由来がある。このテイラーと同じ語源を持つ。
167 feature 特徴 原義は「特別に目立っている部分」である。音楽でよく「feat.」という言葉がタイトルについてることがある。これは、このfeatureの動名詞形、featuringの略語である。特別ゲストとして呼ぶことを強調するためにつけられる。
168 function 機能 ファンクション機能と唱えて覚える
169 access 利用 a「〜の方向へ」、cess「行く」という語源を持つ。語源通りに訳すと、「〜の方向へ行く」という意味になる。何かを利用するために、道具の方向に近づいていって手に取り、使うという由来で「利用する」という意味になった。(この理屈はちょっと苦しいかもしれない、要リサーチ)日本語でも「情報にアクセスする」などと表現する。
170 item 品目 フランス語や英語では「書物の目次」や「請求書の内容」などリスト状の表を書く際、ある風習があった。それは、リスト状になっているひとつひとつの品目に対して、「item 1」、「item 2」、「item 3」のように、一番初めにitemと書くことであった。その風習が由来で、「item」は品目、項目などの意味がついた。日本語では、単に「物」を示す時に使う。
171 income 収入 in「中に」、come「来る」という語源を持つ。語源通りに訳すと「中に入ってくる」だ。財布や預金の中に入ってくるものという意味から、「収入」という意味になった。
172 attitude 態度 a(p)ti「適する」という語源を持つ。物事に対する適切な姿勢という由来で「態度」という意味になった。Adapt「適合する」と同じ語源を持つ。
173 site 用地 site「置かれた場所」という語源を持つ。何かを置く場所という由来から「用地」という意味になった。ウェブサイト「web上の用地、つまりサイト」、シチュエーション「置かれた場所、つまり状況」と同じ語源を持つ。
174 aspect (物事の)側面 a「〜へ」、spec「見る」という語源を持つ。語源通りに訳すと「〜の方を見る」という意味になる。何かの外観を見ることから、「外観、物の側面」という意味になった。Respect「二度見するほど凄いことから、尊敬する」、expect「時間軸的に外側を見ることから、予期する」と同じ語源を持つ。
175 structure 構造 stro「組み立てる」という語源を守る。「組み立てられたものの内部」という由来で「構造」という意味になった。destroy「組み立てたものをバラバラにすることから、壊す」、construct「複数の材料を共に組み立てることから、建築する」と同じ語源を持つ。
176 habit 習慣 hab(have)「持つ」を語源に持つ。すでに持っているものという由来で、(習慣)という意味がある。
「大人の俺が言っちゃいけないこと言っちゃうけど説教するってぶっちゃけ快楽」のhabitである。説教するのが快楽でクセになっている、習慣になっているのだ。
177 link 関連 Webサイトの「リンク」だ。「リンク」は、必ずそのページの内容に「関連した」ページになっているはずである。
178 instance (具体的な)例 要リサーチ
179 positive 肯定的な 日本語でもよく使う、「ポジティブに考えよう」のポジティブだ。
180 negative 否定的な 日本語でもよく使う、「ネガティブな人」のネガティブだ。
181 complex 複雑な com「共に」、ple「折り重なる」という語源を持つ。いろんなものが折り重なるとごちゃごちゃになることから、「複雑な」という意味になった。日本語でもよく使うsimple(sim=ひとつだけ、ple=重なる)と同じ語源を持つ。
182 current 現在の cur「流れる」という語源を持つ。時間が水の流れのようにサラサラと流れていく様子から「現在の(時間)」という意味になった。currency(世の中で流れることから、通貨)と同じ語源を持つ。
183 mental 精神の 日本語でも使う「強靭なメンタル」「メンタルが弱い」のメンタルである。
184 specific 特定の spec「見る」と言う語源を持つ。ぱっと見で人や物の特徴を掴み、「見分けることができる」から「特定する」という意味になった。Scope「見える範囲」、species「見た目が一緒のグループ、つまり(生物の)種」と同じ語源を持つ。
185 significant 重要な sign「印、サイン」という語源を持つ。「(本などに目立つように)印がついている」という由来から、「重要な」という意味になった。sign「サイン、署名」、デザイン「印がたくさんかいてあることから、設計図・デザイン」、resign「サインの一度目は入社時、二度目は辞表時という由来から、辞職する」と同じ語源を持つ。
186 essential 必要不可欠な トリートメントのCMで、「エッセンシャルオイル配合」という謳い文句を聞いたことがあるだろう。髪にとって「必要不可欠な」油分を含んでいるという意味である。また、重要なものを抽出した物を「エッセンス」ということがある。これも、必要不可欠で「大切な物」という意味がある。
187 official 公用の オフィシャル。office「オフィス、役所」のすること、から由来しており、officeと同じ語源を持つ。役所のすることは公的な仕事、つまり公用のと解釈することができる。
188 financial 財政(上)の fin「終わり」を語源に持つ。お金の収入、支出、いろいろ計算した結果(終わり)の数字という意味から、「最終的なお金の出入り」という意味になった。そこから、会社や国家のお金のお金の出入り(財政)を指すようになった。Finish「終わり」、final「最後の」と同じ語源を持つ。
189 academic 学問の 僕のヒーローアカデミアの「アカデミア」である。学問を学ぶ場所だ。
190 aware 気づいて ware「知る」という語源を持つ。「学ぶ・知る」とは言い換えれば、新しい知識に「気づく」ということだ。ソフトウェア「コンピューターを動かすための、知識の塊」と同じ語源を持つ。
191 worth に値する 有用な語源なし。eスポーツで、敵を複数倒してデスしたり、拠点確保してデスしたりなど、「死んだことに価値があった」とみなされるとき「worth」とコメントされる。LOLやAPEXなどで使う。
192 potential 潜在的な 日本語でも「高いポテンシャルを持つ」などとと表現する。潜在的な、隠された力を秘めているという意味だ。
193 active 積極的な 日本語でも「アクティブな人」などと表現する。活動的で、何にでも積極的な人のことを示している。
194 digital デジタル方式の 日本語のデジタルのことだ。
195 mobile 可動[移動]式の 「持ち運べる」という意味だ。AUモバイル、楽天モバイルなど、日本語では主に携帯電話を意味している。携帯電話の携帯とは、持ち運べるという意味だ。
196 novel 斬新な new「新しい」を語源に持つ。語源そのままだ。日本語でノベルといえば「小説」だ。小説は16世紀中盤に生まれた、比較的新しい形式だったので、「新しい」を意味するnovelがそのまま使われた。innovate「新しくすることから、革新する」、ノヴァ「新星」と同じ語源を持つ。
197 plastic 柔軟な 日本語では、「プラスチック」は人工的に作られた透明な物質を意味している。そのプラスチックのように、ぐわんぐわん曲げることができる様子から「柔軟な」という意味がある。
198 chemical 化学の alchemi「錬金術」という語源を持つ。鋼の錬金術師という神漫画の英語タイトルは、「フルメタル アルケミスト」という。この「アルケミスト」こそが、錬金術師を示す。今となっては、「何もないところから金や鋼を作り出す」というのは絵空事であるが、昔は可能だと信じられていた。そこから科学が進化し、まるで錬金術師のように物体を変化させる様子から、(アルを消して)「ケミカル」という名前になった。
199 necessary 必要な ne「否定」、cess「行く、譲る」という語源を持つ。(なぜ譲るという意味があるかは、274, ancestorを参照)他の人に譲れないもの、手放したくないものという由来から、「必要な」という意味になった。access「行く、アクセスする」、process「前に行く過程」と同じ語源を持つ。
200 eventually 結局(は) e「外に」、vent「来て現れる」という語源を持つ。event(イベント)というものは我々の前にサッと「出てきて現れる」出来事のことだ。昔は神主体で人生が決められると信じられていたので、どのイベントも運命的であり避けられないと思われていた。そんなeventの形容詞系なので、どうせ「結局は」将来「外にきて現れる」であろう出来事を示すようになった。
201 identify を特定する 「アイデンティティ」は、一般的な日本語の意味では「個人の持つ個性の集合」として使う。例えば、髪が長かったり、性格が暗かったり、寝るのが遅かったりなど、特定の個人の特徴すべて「アイデンティティ」である。さて、この名詞「アイデンティティ」の動詞版「identify」は、「個人の特徴などから、特定の個人を探し当てること」という意味である。個性の集合がその人の「アイデンティティ」になるのと同様に、個性を辿ればある「特定の人」にたどり着くことに由来する。
202 represent を表す 「レペゼン地球」は「地球(人)代表」と言う意味だ。「地球人といえば、あのひと!」というふうに地球人全体を表すような存在になるというメッセージが込められている。
203 indicate を指し示す in「中に」、dic「示す」という語源を持つ。相手の中に情報を示してあげることから「指し示す」という意味になった。predict「前もって示すことから、予言する」、dictionary「いっぱい情報が示してあることから、辞書」と同じ語源を持つ。
204 manage なんとか成し遂げる man「手」という語源を持つ。昔は馬を操る時、手綱がなかった。よって、馬の様子や筋肉の強張りを手で観察し、うまく操る必要があった。その由来からmanage「手で何かを操縦すること、管理すること」が生まれた。日本語で使われている「マネージャー」も、タレントやグループを管理・監督する。管理・監督はかなりの注意力・労力を使うため、「(大変な仕事を)なんとか成し遂げる」という意味に派生した。
205 attend に出席する 多義語。「出席する」「世話する」「注意を向ける」という3つの意味を持つ。全て語源から覚えられるから安心してほしい。at「〜に向けて」、tend「伸ばす」という語源をもつ。語源通りに訳すと「〜に向けて伸ばす」である。何を伸ばすのかというと、注意・関心である。何かに注意・関心があるから、何かに「出席してみようかな」と思うし、「お世話しようかな」と思うし、「注意も向ける」ことができる。ガーシーがよく言うアテンドは、人を付き添わせて世話させる行為だ。
206 maintain を維持する mai「手」、tain「保持する」と言う語源を持つ。手でがっちり掴んで保持している様子から「維持する」と言う意味になった。この単語の名詞形は「メンテナンス」であり、性能を維持するために手を加えることである。contain「内容物を保持している様子から、含む」と同じ語源を持つ。
207 survey を調査する sur「上に」、vey(veoir)「見る」が語源。このveoir「見る」はvideo「ビデオ、見る」と同じである。上から全体を見るという状況から調査するという意味になる。
208 replace に取って代わる re「再び」、place「置く」が語源。語源通り訳すと「再び置く」である。もともと置いてあったものをどけて再び置くことから、「取って代わる」と言う意味になった。place「置かれた、場所」と同じ語源を持つ。
209 sort を分類する 「ケーキアソート」とググってほしい。これは「分類されたケーキ」という意味だ。色々な種類のケーキが分類されて1つの形を成している。
210 conduct を実施する con「一緒に」、duct「指導する」が語源。全体をまとめて一緒に導く、指揮(軍隊やオーケストラなど)するという意味になる。また、その全体に対してすること、実施するという意味もある。例えば、conduct a survey(アンケート、調査を実施する)といった使われ方は頻繁にされる。
211 associate を結び付けて考える social「社会」と同じ語源である。ad(as)「~に」、socio「結び付ける」という意味があり、~に結び付ける、~に結び付けて考えるとなった。社会も人と人との結びつきであり、共通している。
212 attempt を試みる at「〜の方向に」、temp「伸ばす」と言う語源をもつ。205, attendのように、心がある方向に伸びていることから、「やってみようかな」と言う気持ちになる。この由来から「試みる」と言う意味になった。tempt「相手の心を伸びさせるという由来で、誘惑する」と同じ語源を持つ。
213 promote を促進する pro「前へ」、mote「動かす、モーター」と同じ語源を持つ。「前へ動かそうとする」と言う由来から「促進する」と言う意味になった。motor「モーター」、move「動く」と同じ語源を持つ。
214 earn を稼ぐ 有用な覚え方なし。「アーン稼ぐ」と唱える
215 unite を団結させる uni「1つ」という語源を持つ。各個人がひとつになるという由来から「団結する」という意味になった。universe「巨大な一つの塊という意味から、宇宙」と同じ語源を持つ。ポケモンユナイトは、各チームのポケモンたちが団結しあって、エリアを確保していくゲームだ。
216 feed に食べ物[乳]を与える food「食べ物」を語源に持つ。語源通りで、食べ物を与えるという意味だ。日本語の「フィードバック」とは、何かに熟練した人が訓練者の様子を見て、「どこが間違っているか、どうすればうまく行くか」を伝えることだ。それがまるで「訓練者に餌を与えるように」行われることから、「フィード」という言葉が用いられたのだ。
217 seek を追い求める 特に有用な語源を持たない。シーク求めると唱えて覚えてほしい。。
218 observe に気づく ob「〜の方向に」、serve「監視し維持する」という語源を持つ。
219 reveal を明らかにする re「反対に」, veal「覆う、ベールする」という語源を持つ。語源通り訳すと「ベールを取る」という意味だ。ベールとは、ウェディングドレスで顔を隠しているあの白い透き通った布である。つまり、revealは隠していたものをとり、明らかにするという意味を持っている。
220 estimate と推定する estim「価値を判断する」という語源を持つ。価値を判断することから、「(価値を)推定する」という言い回しに変わっただけである。esteem「価値がわかったことから、尊敬する」と同じ語源を持つ。
221 reflect を反映する re「反対に」flec「曲げる」という語源を持つ。語源通り訳すと「反対に曲げる」という意味になる。こっちにきた光を、鏡などで反対側に曲げ返す様子から「反射する」という意味になった。なぜ反映するという意味になったかというと、「山や海などの景色が、太陽の光の差しかたによって変化する」という様子から、「あるものが別のものに影響を受けて現れるもの」という意味になり、「反映する」という言葉に至ったからだ。(日本語の「反映する」で辞書を引くと、「reflect」と同じような意味の変化を辿っていることがわかる。言語の共通性が見出される面白い単語だ。)flexible(曲がりやすく柔軟で、考えの融通が効く)と同じ語源を持つ。
222 attract を引きつける at「〜の方向に」、trac「引く」という語源を持つ。「自分の方向に引く」という由来で、「引きつける、魅了する」という意味になった。distract「自分の方に引かないことから、気を逸らす」、contract「お互いに譲らず引っ張り合う様子から、契約」と同じ語源を持つ。
223 decrease 減少する de「否定」、cre「作る」という語源を持つ。2, increaseの対義語だ。「増加する」の反対なので、「減少する」である。
224 ignore を無視する i「〜しない」、gno「知る」という語源を持つ。語源通り訳をすると「知らない」である。知らないふりをする、つまり無視すると言う意味だ。Recognize(識別できる)と同じ語源を持つ.
225 match 合う 日本語でも、「相性がマッチする」や、「マッチングアプリ」などと使われている。
226 define を定義する de「下」、fin「終わり」という語源を持つ。語源通りに訳すと「下に終わり」だが、なぜ定義するという言葉になるのか。前提として、言葉の意味というのは考え方によって無限の解釈が生まれる。例えば「階段」という言葉は「物理的な階段」を指し示すこともあれば、「超えるべき試練」、「人間的成長のための壁」など、いろいろな意味がある。これを無制限に続けてしまうと、「階段」という言葉に意味が増え過ぎてしまい、使用に支障をきたす。そこで単語の「限界」を決める必要が出てくる。そこで活躍するのが「定義」だ。定義するとは、「この単語の意味はこれ」と指し示し、単語の限界を決めることである。defineはこの単語の「意味の下に境界線を引き、言葉の限界を決定する」という意味で作られたため、「定義する」という意味になった。finish「終わり」、infinite「終わりがない、つまり無限」、final「最後」と同じ語源を持つ。
227 adapt 適応する ad「〜の方に」、ap「合わせる」という語源を持つ。語源通り訳すと「〜に合わせる」と言う意味になる。何かに形を合わせるという由来から、「適応する」と言う意味になった。couple「相手に合わせることから、カップル」と同じ語源を持つ。
228 contribute 貢献する con「共に」、trib「部族」と言う語源を持つ。「朝貢」をご存知だろうか。ある部族(国)を支配している大きな国に対して、保護や管理の見返りとして部族(国)が返礼品を送ることだ。部族たちが大きな国に対して返礼品を送っている様子から「(大きなものに)貢献する」と言う意味になった。tribe「部族」、distribute「部族たちに援助を分け与えている様子から、分配する」と同じ語源を持つ。
229 exchange 交換する ex「外に」、change「変える」という語源を持つ。語源通りに訳すと「外に変える」である。自分の持っているものを外に出し、相手ものと変える様子から「交換する」と言う意味になった。change「変える」と同じ語源を持つ。
230 display を示す テレビのディスプレイや、展示室のディスプレイはどちらも、何かの情報を示してくれるものだ。
231 respond 反応する 2chで返事・反応のことを「レス」という。このレスポンドの略である。
232 hide を隠す hi「覆う」を語源に持つ。何かを覆い隠すことから「隠す」という意味になった。身を隠す場所として「house」も同じ語源を持っている。
233 doubt ではないと思う 「ダウト」というトランプゲームは、常に相手を疑い、嘘をついていると思ったら「ダウト!」と叫ぶゲームだ。
234 remove を取り除く re「後ろに」、move「動かす」と言う語源を持つ。後ろの方に動かして、見えないところに移動させている様子から「取り除く」と言う意味になった。rear「後ろという意味から、おしり(丁寧な表現)」move「動く」と同じ語源を持つ。
235 wind (ねじなど)を巻く ウィンドは日本語でも「風」という意味で使う。基本的には「風」で問題ない。台風のように、ぐるぐるぐると巻いている様子から「ねじなどをぐるぐる巻く」という意味になった。
236 assume を当然のことと思う a「〜の方向へ」、sume「取る」という語源を持つ。「何かの方向に手を伸ばし、取る」というのが最初の意味だった。ニュアンスとしては、「相手の着ている衣服を取り、自分のものとして使う」というようなマイナスな意味であった。実際に15世紀初頭には「傲慢な」という意味もあった。1590年代、初めて「議論の根拠としての証拠なしに当然と考える」という現代の訳になった。その間にどんな変化があったのか、筆者には想像がつかない・・申し訳ない・・・。Presume「何かをやる前に、情報を手に取って推定する」と同じ語源を持つ。(ちなみに、presumeは「ある程度根拠があって決めつける」こと、assumeは「何の根拠もなしに決めつけること」という違いがある。)
237 relax くつろぐ 日本語でもくつろぐことを、リラックスすると表現する。
238 satisfy を満足させる satis「十分な」、fy「〜にする」という語源を持つ。語源通り訳すと、「十分な状態にする」という意味だ。心や体を十分な状態にすることから、「満足させる」という意味になった。(余談。self satisfactionは自己満足という意味だが、自慰行為という意味もある。日本語でもただの自己満足の行為を〇〇◯ーと表現する点で、国境を超えた共通認識があることに筆者は震えた。)
239 desire を強く望む de「〜から」、sidus「星」という語源を持つ。語源通り訳すと「星から」という意味だ。流れ星に願ってでも叶えたいという意味から、「強く望む」という意味になった。Consider「星をよく見る天文学者のように、考える」と同じ語源を持つ。
240 succeed 成功する su「下に」、ceed「行く」という語源を持つ。語源通り訳すと「下に行く」という意味だ。これは年代が下の人に、事業などを引き継いで行く様子を示している。(succeed inは引き継ぐという意味)引き継ぐような事業は、ある程度成功している。失敗している事業を我が子に継がせようとは思わないだろう。だから、「成功する」という意味になった。Procead「前に行くことから、前進する」、exceed「外に行きすぎることから、超過する」と同じ語源を持つ。
241 concept 概念 con「強意」、cep「取る」という語源を持つ。語源通り訳すと「めっちゃ取る」という意味で、「何かをとって頭の中に考え方などを入れる様子から「概念、考え方」という意味になった。主軸になる考え方のことを、日本語でも「コンセプト」という。Capture「取ることから、捕まえる」と同じ語源を持つ。
242 fashion 流行 日本語でも、流行を取り入れた服や服装を「ファッション」と表現する。
243 device 装置 日本語でも、Iphoneやタブレットやパソコンなどの電子機器の装置をデバイスという。語源はdivi「分ける」であり、電子機器などがなかった時代はただ「分けることができるもの」だった。要するに加工できる装置全般を指していたのだ。それが時代の変化と共に、「特定の用途や目的に適合したもの」という意味をまとい、今の「デバイス」の意味になった。
244 charge 料金 日本語でよくつかう「チャージ」は、主にバッテリーを充電する時に使うものだろう。この電気という意味の「チャージ」が生まれたのは1750年からだ。それまでは「荷を積むこと」という意味だった。そこから、「市民にとって重くのしかかってくる重荷・負担」という意味で「料金」という意味に変異した。スーパーやデパートで使うカート(cart)も同じ語源を持っていて、同じく重荷を負うことに由来する。
245 contrast 対照 contra「向かい合って、反対の」、st「立つ」という語源を持つ。2つのものが向かい合って立っていて、その様子を比べることを「対照」と表現する。(中学理科で習う対照実験の対照。)日本語でも、「AとBのコントラストが美しい」とよくいう。contrdict「反対のことを言うことつまり、矛盾する」と同じ語源を持つ。
246 colleague (職場の)同僚 要リサーチ co「一緒に」、lego「集める」という語源を持つ。
247 pain 苦痛 paine「キリストが受けた苦しみ」という語源を持つ。語源そのままで、苦痛という意味だ。ペナルティ(苦しみで罪を償うこと、すなわち罰)、punish(苦しみで罪を償うこと、すなわち罰すること)と同じ語源を持つ。
248 bill 請求書 もともと「何か書かれた紙」という意味であった。(14世紀)そこから16世紀になり、「お金を払うことを記した紙」という意味になった。ちなみに諸説あるが、日本語の「ビラ」(広告などが書かれた紙)と同じ語源を持つ。
249 content 内容 con「共に」、tent「保持する」という語源を持つ。語源通り訳すと「共に保持する」という意味だ。何か空っぽの容器に物を入れて、内容物のおかげで容器の形を保持している様子から「内容」という意味になった。日本語でも内容物のことを「コンテンツ」という。いわゆるtein系の単語。Sustain「保持し続ける様子から、持続する」, maintain「維持する」と同じ語源を持つ。
250 section 部門 sect「切る」という語源を持つ。1つの塊を区切っていき、またひとつ、またひとつとグループが生まれていく様子から「部門」という意味になった。日本語でも、区切られた場所や部分などを「セクション」と表現する。Insect「体の中が頭、胴、胸の3つのセクションに分かれていることから、昆虫」と同じ語源を持つ。
251 audience 聴衆 audi「聞く」という語源を持つ。何かを聴く人、つまり聴衆という意味である。日本語のオーディオ「聞くことから、音」と同じ語源を持つ。
252 surface 表面 sur「越える」、face「面」という語源を持つ。物体の最も外側にある面という意味から「表面」という意味になった。Super「何もかもを超えることから、超越した」、Face「面貸せよというように、面には顔という意味もあるので、顔」と同じ語源を持つ。
253 crop 作物 crop「作物」という語源を持つ。語源そのままの意味だ。諸君は後々世界史で習うと思うが、19世紀にアメリカで南北戦争が終わり、黒人奴隷制度が廃止された。廃止により黒人は解放されたけれども経済的に自立できず、黒人たちは困り果てていた。そんなときに「シェアクロッパー」(Sharecroppers)という制度が誕生した。文字だけ見ると、「作物をシェアすること」という意味だ。これは、地主が黒人らに土地と耕作道具を貸し出し、耕作させ、収穫高を地主に何割かあげるする制度だ。この制度は黒人に職を与えたが、毎回収穫高を地主に取られるため、結局貧困から抜け出すことはできなかった。
254 topic 話題 ニュースなどで、「話題」のことを「トピック」と表現する。
255 technique 技術 日本語でも技術のことをテクニックという。
256 status 地位 st「立つ」を語源に持つ。立っている場所、つまり「立場、地位」という意味になった。ゲームで、「このキャラクターのステータスが高い」と表現する。要は能力値のことをステータスと呼ぶ。その能力値は、そのゲーム内でのキャラの立ち位置(地位)を決めているのだ。
257 option 選択 opto「選ぶ」を語源に持つ。「選ぶこと」、つまり「選択」という意味だ。日本語でも、ゲームの設定画面を「オプション」という。そこでは音量や暗さなどなどいろいろ設定できる(選べる)adopt「人を選ぶことから、採用する」、opinion「人の選んだ考えといういみから、意見」と同じ語源を持つ。
258 reward 報酬 re「後ろを」、ward「見る」という語源を持つ。「誰かの後ろ(背中)を見る」という意味である。これは、「頑張っている人の後ろ姿を見て、感銘を受け褒美を与える」という由来から「報酬」という意味になった。Guard「見守ることから、護衛する」、award「(同じ由来で)授与する」という語源を持つ。
259 race 人種 「人種」という意味では、起源が不明。しかし、高校の時に先生からrace「人種」の起源を聞いた。「陸上のレースのように、与えられたレーンで走り切ることと、与えられた人種で人生を生きていくことは似ている」という起源があるそうだ。調べてみたらこれ全部嘘でした。。。悲しい。。。とはいえ、覚えやすいので重宝している。
260 crime crey「ふるいにかける」を語源に持つ。裁判で「有罪か無罪か」のふるいにかけられる様子から、「罪」という意味になった。ヒロアカに「ジェントル・クリミナル」という悪役が出てくるが、そいつは各地で罪を犯しまくっている。「ふるいにかける」とは簡単にいうと「分ける」ことだ。シークレット「他のものと分けられている様子から、秘密の」、コンサート「参加者をふるいにかけることから、競技会」と同じ語源を持つ。
261 conflict 争い con「共に」、flick「打つ」を語源に持つ。共に体を打ち合う様子から「争い」という意味になった。フリック入力のフリック「文字を打つ」と同じ語源を持つ。
262 struggle 闘い 語源不詳。カバディで相手選手にタッチした時に「ストラグル!」という。戦いが発生するという意味だ。(超マイナー知識で申し訳ない)詳しくは「熱血カバディ」で検索。(超おもろい)
263 context 状況 con「共に」、text「編む」を語源に持つ。Textは文字という意味だ。Contextがなぜ文脈であるかを説明する前に、なぜtext「編む」が「文字」という意味になったのかを説明する。古代の比喩として、「思考は糸であり、詩人は織る人」という言葉がある。これは、「文章を書くためには思考が必要であり、その思考をうまくつなぎ合わせることが肝要である」ということを示している。このような理由で、布を織る行為と、文章を書く行為はある意味同一視されてきた。ここから「編む」という意味だったtextは「文字」という意味に変化した。 さて、contextという単語はこのことから、con「共に」、text「文字」という語源を持つ。語源通り訳すと、「文字と文字がいる」という意味だ。文字と文字を繋ぎ合わせて文章を作り、複数の文章との関わり合いの中で文の意味が一義に決まる様子から、文脈という意味になった。混乱する方は下の説明を続けて読んでほしい。例えば、「太郎は貞夫を殴った」という文があったとしよう。この文だけ見ると、「太郎は悪いやつだ」と批判することは簡単である。しかし、前の文で「貞夫は太郎のランドセルをドブに捨てた」という文があったらどうだろう。急に殴るという行為に正当性が出てきたのではないだろうか。このように、文は前後の文との関わり合いで意味が全く異なる。この文の関わり合いのことを「文脈」という。contextは、この「複数の文との関わり」という部分を説明するためにcon「共に」、text「文字」という語源を持たせたのだ。
264 debate 討論 de「離れて」、bate「打つ」という語源を持つ。近づいて殴り合うのではなく、ある程度離れたところから打つ(攻撃する)、つまり「口論する」という由来で、「討論する」という意味になった。論理的に相手を言いまかす大会を「ディベート大会」といい、日本では甲子園まである。野球のバット「打つもの」、バトル「打ち合うこと、つまり闘い」と同じ語源を持つ。
265 fuel 燃料 有用な語源はない。フューエル燃料と唱えて覚えて。。。
266 pollution 汚染 14世紀ではpollutionは「セックス以外での精液の排出」という意味で使われていた。キリスト教的に自慰行為はタブーなので、自分自身を汚す行為として扱われていたのだ。
267 trend 傾向 流行のことをトレンドという。最近の「傾向」のことだ。
268 balance 均衡 右左のバランスのことだ。「均衡」ともいう。
269 traffic 交通 trans「移動する」、fric「こすれる」という語源を持つ。大勢の人々が道で行き交って、服が「シュ」「シュ」と擦れるようなことという意味から「交通」という意味になった。トランスフォーマー「形が移動するように変形することから、変形する」friction「こすれることから、摩擦」と同じ語源を持つ。
270 strategy 戦略 strat「軍隊」、agos「リーダー」という語源を持つ。「リーダーが軍隊をどう配置するか考える」という由来で「戦略」という意味になった。(stratの由来はstr「伸ばす、広げる」だ。stratは「軍隊をどう広げるか、どう配置するか」という由来をもつ。)ストレッチ「筋肉を伸ばすこと」と同じ語源を持つ。
271 basis 基礎 base「土台」という語源を持つ。土台となるものという意味から、「基礎」という意味になった。もともと「下にあって踏むもの」という意味があったことから、野球の「ベース」が生まれた。
272 consequence 結果 con「共に」、sequ「(時間的に)続く」、ence「物」と言う語源をもつ。「時間的に後の方に続いてくるもの」という意味から、「結果」と言う意味になった。sequence「続く、連続した」と同じ語源をもつ。
273 aim 目的 FPSゲームで、敵に銃の標準を合わせることを「エイムを合わせる」という。「目的」に向けて狙いを定めるのだ。
274 ancestor 祖先 ant「先の」、cess「行く、譲る」という語源を持つ。何かを押したとき、それが動く物であればその場所を譲ることになる。このような経緯でcessには「譲る」という意味が付与された。さて、語源通り訳すと「先を譲る」と言う意味になる。「世を後世に託し、道を譲る」という由来から「祖先」と言う意味になった。process「前へ進むための、手順」、access「何かに向かって進むことから、接近する・アクセスする」と同じ語源を持つ。
275 gene 遺伝子 gene「生まれる」が語源。生まれた結果、遺伝子が子に引き継がれることに由来する。generate「生み出す」と同じ語源を持つ。
276 track tract「引く」を語源に持つ。ものを引きずって運ぶと、地面に跡ができていくことが由来で「跡」と言う意味になった。えんぴつを持って紙に重さをかけると、線が描けることから「線を引く」と言う意味があり、日本語でも「トレースする」「トレパクする」などと使う。
277 revolution 革命 re「再び」、vol「回転」という語源を持つ。政権を一気に回転(ひっくり返してしまう)様子から、「革命」という意味になった。リボルバー銃「弾倉が回転する方式の拳銃」と同じ語源を持つ。「君のハートにレボリューション」のレボリューションだ。この台詞には「君の心の中で、革命を起こす」という意味が込められている。
278 progress 進歩 pro「〜に向かって」、gress(grad)「歩く」が語源。前へ歩くことである。日本語のグレード(階級・等級)と同語源であり、一歩一歩昇進していく部分が共通している。
279 cognitive 認知の co「共に」、gn「知る」という語源を持つ。原義は「知ること」だ。心理学者の間で使われ続けたことから、堅苦しく「認知の」という訳になった。recognize「再び知ることから、認識する」ignore「知らないふりをすることから、無視する」、know「知る」と同じ語源を持つ。
280 ideal 理想的な 「イデア」とは、哲学者プラトンが作り出した考え方である。イデアとは、心の目でしか見えない、理想の物という意味だ。例えば、この世には完璧な円というものは存在しない。必ずどこかが歪んだり欠けていたりしている。しかし、そんな不完全な円でも私たちはおよそ円だと認識することはできる。なぜ不完全な円を見ても、私たちは円と認識できるのか。それは、私たちが心の中に「完璧な理想の円」すなわちイデアを持っているからである。このイデアと現実世界の円を照らし合わせることにより、およそ円だと認識できるのである。
281 efficient 効率的な e「外に」feci「作る」という語源を持つ。工場のように外にたくさんモノを作り出せるということから、「生産的な、効率的な」という意味になった。Factory「モノを作る場所、つまり工場」などと同じ語源を持つ。
282 universal 普遍的な ユニバーサルスタジオ、ユニバーサルデザインのユニバーサルである。universe「全世界、宇宙」が語源。全世界に共通したものという由来で「普遍的な」という訳が当てられた。unit「ユニット、部隊」と同じ語源を持つ。
283 vast 莫大な 有用な覚え方なし。(余談だが、誰にとってもバストは大きい方がいい。)
284 extra 追加の ex「外の」という語源を持つ。既に持っているものに、「外から1つ付け加えたもの」という由来から「追加する」と言う意味になった。日本語の「エキストラ」は、「主演役の人に加えられた、目立たない人」と言う意味がある。
285 entire 全体の inte「欠けていないまとまったもの」という語源を持つ。少しも欠けていない1かたまりという意味から、「全体」という意味になった。数学のインテグラル「合計を求める、総和」と同じ語源を持つ。
286 familiar 精通している 精通しているとは言い換えれば、「よく知っている」という意味。同語源の単語としてfamily「家族」がある。家族のように、よく知っているという意味である。
287 obvious 明らかな ob「〜の上」、vi「道」という語源を持つ。「道の上にあるように見やすい物」という由来で、「明らかな、明白な」という意味になった。via「道を通るという意味から、〜経由で」、vehicle「道を走るものという意味から、乗り物」と同じ語源を持つ。
288 moral 道徳(上)の 日本語でも、「お年寄りに席を譲る」「約束を守る」など、法律では定められていないが人間関係を円滑に進めるための行動規範をモラルと呼ぶ。
289 ordinary 一般の ord「規則正しい順序」という語源を持つ。規則正しい順番の中にいる普通のものという意味から、「一般の、普通の」という意味になった。order「順番」、extraordinary「規則正しくないことから、異常な」と同じ語源を持つ。
290 equal 等しい 数学の「イコール」のことだ。
291 previous 以前の pre「(時間的に)前の」、via「道」と言う語源を持つ。日本語でも「あ、そういえばこの前」というように、「前」というのは今より昔を表す。このように、今より昔に通ってきた道という由来から「以前の」と言う意味になった。via「通る道という意味から、〜を経由して」、trivial「3つの道が交差する場所で行われる、婦人たちの井戸端会議という由来から、取るに足らない・瑣末な」と同じ語源を持つ。
292 FALSE 間違った fal「間違い」という語源を持つ。語源通り、「間違った」という意味だ。テニスの「フォルト(サーブが大きく逸れてしまうミス)」と同じ語源をもつ。fault「間違っているという意味から、欠点」、fail「間違うという意味から、失敗する」と同じ語源をもつ。ちなみに、falseにsがくっついた「falsies」という単語は、「パッドの入ったブラ」という意味がある。みなまで言わん。
293 rare まれな 日本語の「レア」のことだ。
294 legal 法律の lect「選ぶ」という語源を持つ。法律の制定時、多くの法律案の中から「選ばれた」ものが施行されたという由来から、「法律の」という意味になった。筆者の最も好きな神ドラマ「リーガルハイ」は、法を扱う弁護士がハイテンションで裁判を勝ち抜いていくドラマだ。
295 independent 独立した in「(否定)」、depend「頼る」という語源を持つ。誰にも頼らず、一人で生きていくという由来から「独立する」と言う意味になった。インディペンデンス・デイは、アメリカの独立記念日を表す。
296 extreme 極端な ex「外に」、ter「超える」という語源を持つ。外側に大きくはみ出したと言う由来で、「極端な」という意味になった。日本語で言う「ヤバい」のことだ。「エクストリーム」は、とてもすごいと言う文脈で日本語でも使われる。
297 actual 実際の act「動く」を語源に持つ。死んでおらず、まだ動いていて活動中という意味から「実在の」「実際の」という意味になった。アクティブ「よく動くことから、活動的な、積極的な」、act「動くことから、行動、演技」、アクション「動くことから、行動」と同じ語源を持つ。
298 willing いとわない 「いとわない」とは言い換えれば「やりたい、喜んでやる」である。とにかく、子供のようにやってみたい様子を示す。will「意志、〜する予定だ」という語源を持つ。固い意志を持って、「やりたい」と切実に願うことから、「いとわない」という訳になった。
299 urban 都市の urb「都市」という語源を持つ。語源そのままで、都市のという意味だ。服の有名ブランド「urban research(アーバンリサーチ)」は、都市のファッションを調査して、服を作っていることに由来する。suburb「都市の下という意味から、郊外」と同じ語源をもつ。
300 whereas ~する一方 where「どこ」、as「〜と同じ」という語源を持つ。「どこと同じ」が「〜する一方」になる理由は、以下の通り。まず、2つのものを比較すると仮定する。その2つのものはある点で似通っていて、「同じ」グループ(場所)に入れられている。その2つを比較して、「一方は何々で、もう一方は何々」と言う風に比べることができ、「〜する一方」という意味になった。
301 predict を予言[予測]する pre「前に」、dict「言う」という語源を持つ。「前もって起こることを言う」ことを、日本語では予期すると表現した。Dictation(言われたことを書き取る)contradict(反対のことを言うので、矛盾すると言う意味)と同じ語源を持つ。
302 examine を調べる ex「外に」a(ct)「動く」という語源を持つ。試しに外に動かしてみてどうなるか見るという由来から「調べる」という意味になった。act「動くことから、行動する」、actual「動けることから、実在する」と同じ語源を持つ。
303 trust を信頼する tru「堅い」という語源を持つ。約束や友人などを「堅く」守るという由来から「信頼する」という意味になった。Tree「堅いことから、木」、true「堅く動かない真実ということから、正しい」と同じ語源を持つ。
304 stick を動けなくする 日本語でスティックといえば「棒」だろう。棒が地面に刺さって動けなくなっている様子から「動けなくさせる」という意味になった。ステッカー「ペタッと張り付いて動けない様子から、シール」と同じ語源を持つ。
305 emerge 現れる e「外に」mer「沈める」が語源。沈んでいる状態からザバっと外に出てくるという意味で、「現れる」になった。emergency(緊急事態)はそんなザバっと出てくるような出来事のことを指す。
306 vary さまざまである この単語から生まれた語として、variety「変化に富むこと、多様性」がある。今では日本語でも、さまざまなテーマで面白い話をする「バラエティ番組」がある。varietyとは、変化に富むさまざまなことという「vary」を語源に持っているのだ。
307 release を放出する 釣った魚を返すことを「リリースする」という。水に魚たちを「放出する」のだ。
308 divide を分ける di「2つに」vid「分ける」という語源を持ち、「2つに分ける」という語源そのままの意味である。Individual「それ以上分けることができないものという意味で、個人」と同じ語源を持つ。
309 enable (人)が…できるようにする en「詰め込む」、able「できる」という語源を持つ。人に、「できる」ということを詰め込むという由来から、「人に、何かをできるようにする」と言う意味になった。enrich「リッチを詰め込むことから、豊かにする」、ability「できるという意味から、能力」と同じ語源を持つ。
310 judge 判断する jus「法律」という語源を持つ。法律やルールに従って考えることから「判断する」と言う意味になった。サッカーやバスケの審判のことを「ジャッジ」と言ったりする。just「法律を守ることから、正しい」、injure「正しくないという意味から、傷つける」、adjust「正しくするという意味で、調節する」と同じ語源を持つ。
311 rely 頼る re「再び」、li「結ぶ」という語源を持つ。語源通り訳すと「何度も結ぶ」という意味だ。自分と相手をきつく結び、相手に運ばせて自分は何もしないという様子から、「頼る」という意味になった。リーグ戦の「リーグ(league)」は「連盟」という意味で、「絆で結ばれたグループ」という由来を持っている。
312 engage を従事させる en 「中に」、gage「誓い」という意味を持つ。「相手の中に(自分への)誓いを入れる」という意味だ。言い換えれば、自分に忠実にさせる、服従させるということだ。忠実にさせるという意味から「従事させる」「雇用する」というような意味が生まれた。エンゲージリングとは結婚指輪のことで、お互いに愛を誓い合うことが由来である。(決して女性差別的なニュアンスを含んでいないことを切に願う)wage「誓いに報いる、賃金」と同じ語源を持つ。
313 shift を変える 日本語でも「考え方をシフトする」という風に、「変える」という意味で使う。余談かもしれないがキーボードのシフトキーの由来を解説しよう。シフトキーとは、主に英語の「大文字」「小文字」を切り替えるためキーのである。キーボードは、もともと「タイプライター」と言って文字を紙に写すための、インク式の機械だった。今のキーボード配置は、そのタイプライターに準拠している。さて、当時タイプライターだった時代に「小文字が打てない」という難点があった。すべてが大文字で読みにくい記事ばかりなのだ。その悩みを解消するために作られたのが「シフトキー」であった。このシフトキーを押せば打刻する文字を入れ替えることができ、「大文字」「小文字」の切り替えができたのだ。このようにして、「大文字小文字をシフトする」という由来から「シフトキー」と命名されたのであった。
314 adopt を採用する ad「〜へ」、opt「選ぶ」という語源を持つ。何かの中から選ぶことから「採用する」という意味になった。オプション(option)「選ぶことから選択肢」、opinion「選ばれた考え、意見」と同じ語源をもつ。ちなみに、adapt「適応する」と発音同じでかつ、綴りもほぼ同じのヤバい単語。違いは、aかoかの違いだ。oの方は、「オー」という感じでaよりもなんとなく声が低い。声が低いから大人っぽく、信頼できることから「採用したくなる」。一方で、声が高いaの方は、何にでも器用にこなしてしまう適応力の高さがありそうだ。だから適応するなのだ。
315 acquire を得る ac「〜へ」、quire「探し求める」という語源を持つ。探し求めて何かを「得る」という意味になった。クエスト(quest)「探し求めること」、require「何度も求めることから、要求する」と同じ語源を持つ。
316 expand 拡大する ex「外に」、pand「広げる」という語源を持つ。この「pand」は、薄く広げられた皿状のものという意味がある。フライパンの「パン」である。
317 refuse を拒む re「もう一度」、fuse「注ぐ」という語源があり、「再び注ぐ」という意味がある。しかし再び注ぐことがなぜ拒むことになるのか不明。。。筆者の解釈であるが、知識などを頭に注いだ後、不快なものだったので別の容器に注ぎ返したという意味だろう。resign(退職する)も、1度目は入社時の署名、再び署名するときは離職するときというような意味であるため、似たようなものを感じる。
318 strike の心を打つ 心を打つなんて、使ったことないんですが、、、、基本的に、日本語のストライクは「強くぶつかる」です。モンストの「ストライクショット」しかり、ボウリングの「ストライク」しかりです。
319 repeat 繰り返す re「再び」、pet「求める」という語源を持つ。繰り返しテキストを読み込むということは、その知識を欲しているということだ。compete(共に一つのものを求め戦う⇨競う)と同じ語源をもつ。
320 consume を消費する 代金を支払い、商品をcon「完全に」、sume「取る」ことから消費となった。読み方はコンシューム(今週無)に近い。消費(consume)してお金が今週無。
321 confuse を混同する conは「共に」、fuseは「注ぐ」という語源があり、頭の中に物事を色々注ぎ込んでしまって「混同する」という意味になった。(ドラゴンボールのフュージョンも同語源)
322 select を選ぶ 日本語でも、セレクト「選ぶ」で使う。セレクトショップは、さまざまなブランドの物を、店員の好みで選りすぐって取り揃えているショップのことだ。
323 evolve 発展する e「外へ」、volve「回転、ぐるぐる巻く」という語源を持つ。語源通り訳すと、「ぐるぐる巻いた物を外へ出す」という意味だ。これは、自分の中で溜めたパワーを外にバッと出し、より環境に強くなる様子から「進化する」という意味にあった。日本語の「リボルバー拳銃」(ぐるぐると回転して球を装填する仕組みの銃)、ボルト(ネジをぐるぐる巻くための部品)と同じ語源を持つ。
324 convince を納得[確信]させる con「完全に」、vince「打ち勝つ」が語源で議論に打ち勝つ様子から納得させるという意味になる。ここのvinceはvictory「勝利」と同じ語源であり同義語と考えてよい。
325 recall を思い出す re「再び」、call「呼ぶ」という語源を持つ。語源通り訳すと「何度も呼ぶこと」だ。眠っている記憶に、大声を出して叩き起こして思い出す様子から「思い出す」という意味になった。Call「呼ぶ」と同じ語源を持つ。
326 destroy を破壊する デストロイヤー(破壊する者)の動詞形。物件を破壊し尽くす桃鉄のデストロイヤーボンビーの行為そのものである。
327 preserve を保存する pre「前」serve「サービスする」、商品や食事などをサービスする前の状態を指す。つまり保存してある状態、又は保存していることを指す。
328 organize を準備する 実は、ピアノの「オルガン」が語源である。オルガンはとても細かい部品で構成されているにもかかわらず、美しい音色を奏でて動く。オルガンのように細かい部品たちが整然と並んでいることから、「きれいに整えること」という意味になった。「きれいに整っている」ことから、「(パーティなどのために席や食事などをきれいに)準備する」、「整理する」、「(人や物をきれいに並べて)組織する」という意味に変化した。オーガズム「オルガンを弾くようにリズミカルに体が振動する様子から、性的絶頂を迎えること」と同じ語源をもつ。
329 warn 警告する wer「(注意して)見る」という語源を持つ。読み手に「危ないよ!」と喚起し、注意を惹き見させることから「警告する」という意味になった。guard「注意して見張ることから、守る・ガード」、aware「注意を持つことから、気づく」と同じ語源をもつ。
330 address に対処する ad「〜に向けて」、dres「まっすぐにする」という語源を持つ。何か曲がった物を、真っ直ぐにただす様子から、「(問題などに)対処する」という意味になった。メールアドレスは「Eメールの住所」という意味を持つ。メールや手紙を相手方に対してまっすぐ届ける様子から「住所」という意味になった。ドレス「着るとピシッとする様子から、ドレス」、ドレッシング「味を整える(まっすぐにする)から、ドレッシング」と同じ語源を持つ。
331 operate を操作する 医療のオペはoperateの名詞形、operation「操作、手術」の略である。音楽のopera「オペラ」、opus「作品」と関連語句であり、いずれも語源はopus「仕事、作業」である。
332 participate 参加する 全体からpart「一部」、を取ってcipate「仲間に加わること」が語源。participated「参加した」party失敗、と語呂合わせで覚えられる。
333 surround を取り巻く 周り(around)に囲まれた(surrounded)。この2つの語句は似ている上、周囲を表すaroundと周囲の状況(取り巻く)を表すsurroundはセットで覚えると良い。
334 flow 流れる flow「流れる」が語源。この単語自体が語源である。風呂の水が流れると覚えられる。プログラミングの処理の流れを示した図をフローチャートと呼ぶ。ラップのフローは、「流れる水のように、どれだけ聴き心地良くラップできるか」という評価指標である。
335 bore (人)を退屈させる boring(ボーリング:掘削)と同じ語源を持っており、boreのing形と同じである。一番簡単な例文として、「Boring is boring.は、ボーリング(掘削作業)はつまらない。」という意味になる。
336 complain 不平[苦情]を言う com(強調)、plango(嘆き悲しむ)が語源である。語源のplangoに類似したplagueは疫病という意味である。嘆き悲しむことを強調する程のことから、不平を言うという意味になる。日本語として使用されるクレームはcomplainのことであり、英語のclaimは「主張する」という意味になるので注意が必要だ。
337 host を主催する host「客をもてなす人」という語源を持つ。パーティなどにお客さんを呼んで、もてなすことから「主催する」という意味になった。日本語の「ホスト」も、女性を店に呼んでもてなすことが由来である。
338 combine を(~と)結び付ける 日本語のコンビネーション「組み合わせ」の動詞系だ。だから、何かを組み合わせることである。
339 extend を伸ばす ex「外に」、tend「伸ばす 」という語源を持つ。語源通り、「外側に伸ばしていくこと」だ。テンション「普段緩んでいる心の線がピンと張る様子から、興奮」、テント「針金を組んで伸ばして柱にする様子から、テント」と同じ語源を持つ。
340 appreciate を正当に評価する アプリシエイトと読む。AppstoreやgooglePlayStoreにある、「アプリの評価」と覚えれば一発だ。
341 target 目標;的 日本語でも、「今回のターゲットはあいつだ」などと使う。というかこの単語帳の名前だ。
342 element 要素 もともと、世界中に存在する物質の根源「火」「地」「水」「風」を意味していた。ここから、物事のベースになるものという解釈がうまれ、「基本、地盤、土台」というような重要なものという意味になった。その結果、何かの塊を構成している1つ1つの「要素」という意味が生まれた。また、基本的なことを学ぶ場所はエレメンタリースクール「小学校」である。
343 principle 原則 prim「1番目の」という語源を持つ。「第一の基礎原理」という意味だ。Principal(主要な)と酷似している。見分けかたは、最後がpleになっているかどうかだ。Pleなら原理、Palなら主要なである。受験時代は「プルプル原理」と唱えて覚えた。独自に覚えかたを開発しても良いかも。プリンス(一番偉い王子)、prime「最も重要な」と同じ語源を持つ。
344 phenomenon 現象 phe(fan)「外観」という語源を持つ。徐々に外観がはっきり見えてきて確認できるもののことを「現象」と呼ぶようになったことが由来である。ファイナルファンタジーのファンタジーと同じ語源を持つ。
345 atmosphere 大気;雰囲気 atmo「蒸気」、sphere「球」という語源をもつ。地球全体を包み込む球状の蒸気という意味から、「大気」という意味になった。また、自分を取り囲む気という意味から、「雰囲気」という意味を持つ。sphere「球、地球儀」と同じ語源を持つ。
346 origin 起源 日本語のオリジンとも言う。original「オリジナル」は形容詞で、その名詞形である。
347 personality 個性 person「人」のality「こと」である。人のこと(特性)から個性となる。
348 capacity (最大)容量 キャパオーバーという日本語があるが、これはcapacity「容量」がover「超えた」の略である。
349 profit 利益 pro「前へ」、fit「作る」と言う意味。(会社などが)前へ進むために作り出すものという意味から、「利益」という日本語訳がついた。Factory「モノを作る場所、つまり工場」と同じ語源を持つ。
350 circumstance 状況 cir「円」sta「立つ」という語源を持つ。「自分を中心として周りに立っている物事」というメッセージから「状況」という日本語訳になった。Circle「輪っか」、circulation「回り回る循環」、stand「立つ」などと同じ語源を持つ・
351 manner 作法 マナー。
352 threat 脅威 スレットと読む。有用な語源なし。スレット脅威と唱えて覚える。
353 resident 居住者 re「再び」sid(sit)「座る」という語源を持つ。土地にどかっと何度も座る様子から、「住む人、居住者」という意味になった。ちなみに、英語で大統領という単語はプレジデント(president)である。このresident「居住者」にpがくっついた単語だ。pre「前に」sid「座る」を語源に持ち、他の人よりも前の方にどっかり座る様子を表している。
354 wealth well「良い」を語源にもつ。人生を良くするものという由来から、「富」という意味になった。
355 institution 機関 in「中に」st「立つ」という語源を持つ。建物の中に立つものという意味から、機関という意味になった。また、人の中に立つものという意味から「慣習」という意味も持つ。stand「立つ」、ディスタント(distant)「離れて立つことから、離れて」と同じ語源を持つ。
356 authority 当局;権威 author「著者」という語源をもつ。本の著者であることから、「偉い、権威」という意味を帯びた。
357 vote 投票 vote「捧げる」という語源を持つ。その人に一票を捧げる様子から、「投票」という意味になった。devote「めっちゃ捧げる様子から、捧げる」と同じ語源を持つ。
358 sight 光景 sight「見ること」を語源にもつ。何かを見ることから、「景色、光景」という意味になった。insight「中を見ることから、洞察力」、sight-seeing「景色を見ることから、観光」と同じ語源を持つ。
359 campaign 運動 日本語の「キャンペーン」は、人々にある行動を促すために行う(社会的)運動のことだ。それと全く同じである。
360 fund 基金 fund(found)は基礎という意味があり、事業の経済的基盤となる財産・資本を示す。
361 web ウェブ もともと網目状のものという意味を持ち、それを連想して蜘蛛の巣という意味にもなった。ネットは網目状に情報の伝達がされるため、ウェブという意味になった。ちなみに「weave」織ると同語源。
362 symbol 象徴 日本語でも、何かの象徴のことを「シンボル」と言う。
363 analysis 分析(結果) アナリシスと読む。日本語でも経済アナリストなどというように、分析することをいう。
364 version (本などの)版 日本語でもDVDなどの版をバージョンという。
365 perspective 観点 per「隅ずみを」、spective (specio)「見ている」が語源。見通すという意味のprospectと同じ語源を持つ。(要リサーチ)
366 crisis 危機 cri「ふるいにかける」が語源である。人の生命がふるいにかけられるような、重大な危機という意味である。criterior「良いことと悪いことをふるいにかけるものという意味から、判断基準」、criticize(良いモノを悪いモノを見分けることから、批評する)と同じ語源をもつ。
367 disaster 災害 dis「離れて」、astr「星」という語源を持つ。「星がいつもの位置から離れていて、なんか酷いことが起こる気がする」という語源から、人類にとって悪いこと全般(不幸や災害や大惨事)という意味になった。Asteroid(小惑星)、astronomy(星を見ることから、天文学」と同じ語源を持つ。
368 lecture 講義 lec「読む」という語源を持つ。本を読みながら先生に教えてもらうことから、「講義」という意味になった。college「読むところ、すなわち大学」、legend「読み継がれる物語、すなわち伝説」と同じ語源を持つ。日本語でも講義のことを「レクチャー」と呼ぶ。
369 psychology 心理学 psycho「心理」、logy「書く、学ぶ」と言う語源を持つ。サイコパスは、psycho「心理」、pass「上」という由来を持っていて、常人の心理の上をいくような、狂った心理という意味だ。そのサイコである。
370 gender (社会的・文化的)性 gen「産む」がコアの語源である。産んだ結果、性別がわかる。gene(遺伝子), generate(生み出す)と同語源。
371 custom (社会的な)慣習 「習慣づいたこと」というのがコアの意味だ。このcustomに「er」がつくと、日本語でも馴染み深い「カスタマー」になる。カスタマー(customer)「顧客」は、まるで習慣のようにお店に来てモノを買っていくことに由来する。
372 court 裁判所 もともと「囲われた場所」と言う意味だ。テニスコート、サッカーコートの「コート」は、柵で囲われた場所という場所という由来がある。壁に囲われた場所と言うことから、「宮廷、裁判所」という意味が生み出された。
373 desert 砂漠 日本語の「デザート」は、ほぼ間違いなく甘い類の食べ物のことだ。その甘いものの綴りは、「dessert」だ。めちゃくちゃよく似ているので、注意して読まなければよく間違える。覚え方を説明しよう。甘いものの方は、砂漠よりもsが一個多い。甘い物は多ければ多いほど嬉しいし美味しいからだ。sが一個しかない味気ない殺風景なものの方は、「砂漠」である。
374 soil 土地 sol「土」を語源に持つ。土のある場所、つまり土地という意味だ。スニーカーの「ソール」は、「土に触れる場所」という語源を持つ。
375 agriculture 農業 agr「田畑」、culture「耕す」という語源を持つ。田畑を耕すことことから、農業という訳語になった。agrは土地や田畑の面積の単位である「エーカー」と同じ語源を持つ。cultureは基本的に「文化」であるが、田畑を耕して食が安定してから文字や技術などの「文明、文化」が生まれたことに由来している。
376 fossil 化石 foss「掘る」という語源を持つ。掘って出てくるものという由来で「化石」という意味になった。フォッサマグナ「(掘ったような)大きな溝」と同じ語源を持つ。
377 document (公)文書 日本語でも、PCのよく使うファイル名に「ドキュメント」がある。エクセルやワードで作った文章をぶち込む場所である。
378 vocabulary 語彙 日本語でも語彙力のことを「ボキャブラリー」という。ボキャブラリーに乏しい人のことをボキャ貧という。
379 intelligent 聡明な 日本語の「インテリ」の元の単語だ。
380 conscious 意識して con「完全に」、scio「知る」という語源を持つ。語源通り訳すと「完全に知る」だ。いろいろな物事を認識して知ることで、
381 capable 能力がある このcapには、「取る」という意味があり、ableには〜できるという意味がある、。(caputureと同語源)昔は狩猟で生計を立てていたため、獲物を「取れる」という能力が高く評価された。
382 accurate 正確な cureは気にかけるという意味があり(治療すると同語源)細部を気にかけることにより、正確な動作ができるという意味がある。
383 fundamental 基本的な fund(found)「基礎」という語源を持つ。語源そのままで、「基礎的な、基本的な」という意味になる。fund(会社の基礎となる資金)、ファンデーション(化粧ノリを良くするために、最初に塗る化粧品)と同じ語源を持つ。
384 artificial 人工の 芸術・技術を意味する「アート」の形容詞系である。「人が作ったもの」がもともとの意味だ。人が作ったものであるから、「人工の」「芸術の」「技術の」という意味が生まれた。
385 firm 確固たる firm「固い」が語源である。語源そのまま意味になっている。「会社」という訳が存在する理由は、「個人間の取引をもっと硬く、確実なものにするために文書にサインした住所」という使われかたがあったからである。(住所をお互いに明らかにすれば、バックれられることはないので、取引はより確実なものになる。)confirm(自分の中の考えを固めるために、確認する)と同じ語源を持つ。
386 overall 総合的な overは〜を超える、allはすべてという意味であり、全てを考慮して総合的に判断するという意味。
387 rural 田舎の 有用な語源なし。「ルーラル田舎の」と唱える。
388 military 軍の 有力な説として、ミリオン「千」と同じ語源だ。戦争で何千人もの人々を率いることから「軍の」という意味になった。日本語でも「ミリタリ系のファッション」などのように使用する。
389 nuclear 核の nux「木の実」を語源に持つ。ピーナッツのように、外側が何か硬い藻に覆われ、内側に大事なものがある様子から、「核の」という意味になった。日本語のナッツと同じ語源を持つ。
390 biological 生物学(上)の bio「生物」, log「話す」と言う語源を持つ。語源をそのまま訳すると「生物について話す」という意味。古代ギリシア時代は神の書物よりも口頭による教育がスタンダードであった。当時生物についてあれこれ話すことを、生物学と呼んでいたことが由来である。Zoology「動物学」、geology「地質学」と同じ語源を持つ。
391 constant 絶え間ない con「共に」、st「立つ」という語源を持つ。共に肩を組んで立ち、がっしりと安定した様子を指す。この「安定した」と言う言葉から、「安定して一定のペースで成果を生み出すモノ」として「恒常的な、絶え間ない」という訳になった。日本語の「コンスタント」という言葉は、定期的に安定して結果を出すモノという風に解釈されている。Stand「立つ」と同じ語源を持つ。
392 severe (人・事態などが)厳しい 日本語でもゲームなどで、「判定がシビア」など表現する。厳しい、タイトだと言う意味だ。
393 visual 視覚の vis「見る」が語源である。目で見る「視覚」という意味だ。日本語では、「有名人はビジュアルが大事」という。視覚で見た外観という意味だ。
394 enormous 莫大な e「外に」、norm「規則」と言う語源を持つ。語源通り訳すと、「規則の外側」という意味だ。規則に従ったような普通のものではなく、常識から外れたような莫大なものという意味である。Normal「規則を守るので、普通」と同じ語源をもつ。
395 convenient 便利な どこにでも、なんでもある便利なお店を「コンビニエンスストア」という。そのもともとの単語である。
396 domestic 家庭の 日本語でも使う「ドメスティック・バイオレンス」というものがある。これは家庭内暴力という意味である。
397 mass 大規模な 日本語のマスメディア「テレビやラジオ新聞などの、大規模な大衆に向けた情報発信手段」と同じ語源をもつ。運動会の「マスゲーム」は、大規模な人数が参加する組体操である。
398 typical 典型的な type「型」という語源を持つ。型にはまった、典型的なものという意味だ。ポケモンの「タイプ」と同じ由来である。
399 overseas 海外へ overは〜を超える、seaは海であり、「海を越える」という意味になる
400 nevertheless それにもかかわらず 「それにもかかわらず」とは、「今私はすごいことを言ったけど、次言うこともすごいぞ!」という意味の接続詞である。例えば、「彼は重傷を負っていたにも関わらず、私を助けてくれた」という文では、重傷を負うことももちろん凄いことだが、「助けた」という事実はもっとすごいぞ!と言っているのだ。そこで、Neverthelessの語源を見るとnever「決して〜ない」、the「それ」、less「少ない」で構成されている。語源通りに訳すならば、「それは決して少なくない」という意味だ。つまり、前述した「その」重傷を負ったという言説は全く「小さな」ものでは「ない」が、もっとすごいことに彼は私を助けたという意味になる。